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【久喜】 古事記へのいざない ~文化講座関連資料展~

開催期間

令和元年105日(土曜日)~1121日(木曜日)

(図書館休館日を除く)

開催場所

埼玉県立久喜図書館 2階 公開図書室

展示内容

「ふることぶみ」とも読まれ、現存する日本最古の歴史書とされている『古事記』。その序によれば、天武天皇の命により稗田阿礼が誦習していた天皇の系譜や古い伝承を、太安麻呂が元明天皇の命によって書き写して編纂し、和銅5(712)年に献上したと記されています。天地のはじまりから神々の出現、そして推古天皇の御世までの様々な出来事が、多くの神話や歌謡とともに描かれています。「ヤマタノオロチ」の話や、最古とされる和歌「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣作る その八重垣を」は、一度は耳にしたことのある方も多いのではないでしょうか。

今回の展示では、諸本や現代語訳のほかに、気軽に「古事記」の世界に触れることができる入門的資料や代表的な研究書などをご紹介します。国内図書館でもあまり所蔵のない貴重な和装本も展示いたしますので、様々な視点から古事記の世界をお楽しみください。

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関連イベント

10月26日(土) 14:00【終了いたしました】

文化講座「身体感覚で読む古事記 ~千年以上昔の日本人は何を感じていた?」(講師:能楽師 安田登氏)を開催します。

※事前申込制、先着順

展示資料リスト

展示資料リスト「古事記へのいざない」.pdf(PDF形式 1,035KB)

調べ方案内

調べ方案内「古事記について知ろう 古事記を知り、読み解くために」 (PDF:1.5 MB)