梶川信行/編 -- 笠間書院 -- 2007.5 -- 911.12

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
久喜 貸閲公開 /911.12/カシ026/ 101935534 一般和書 帯出可 在館中
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館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
久喜 1 0 1

資料詳細

タイトル 初期万葉論 
書名カナ ショキ マンヨウロン 
叢書名 上代文学会研究叢書
叢書名カナ ジョウダイ ブンガクカイ ケンキュウ ソウショ
著者 梶川信行 /編  
著者カナ カジカワ,ノブユキ
出版者 笠間書院
出版年 2007.5
ページ数 358p
大きさ 22cm
NDC分類(9版) 911.12
内容紹介 定着した用語ながら、共通理解が未だ形成されていない「初期万葉」を改めて捉え直す。万葉史全体を見通し、東アジアという大きな枠組みをもって。多角的視点より一斉照射。文字化された歌の歴史の始発を見据える。
ISBN 4-305-60166-4
特定資料種別 一般和書
内容注記 内容: 基調報告 《初期万葉》の「雑歌」 / 梶川信行著,資料的アプローチ 初期萬葉の資料について / 廣岡義隆著,書記テクストとしての磐姫皇后歌群 / 廣川晶輝著,巻四・巻頭歌「難波天皇」をめぐって / 八木京子著,文学史的アプローチ 斉明四年十月紀伊国行幸と和歌 / 影山尚之著,初期万葉の「反歌」 / 大浦誠士著,比較文学的アプローチ 記紀歌謡から初期万葉歌への変遷に見る外来思想 / 孫久富著,額田王の「思近江天皇作歌」と宮怨詩 / 劉雨珍著,作品論的アプローチ 軍王山を見て作る歌 / 平舘英子著,「天皇の崩ります時に、大后の作らす歌一首」について / 村田右富実著,研究史的アプローチ 「初期万葉」の誕生 / 野口恵子著

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
基調報告 《初期万葉》の「雑歌」 梶川信行/著
資料的アプローチ 初期萬葉の資料について 廣岡義隆/著
書記テクストとしての磐姫皇后歌群 廣川晶輝/著
巻四・巻頭歌「難波天皇」をめぐって 八木京子/著
文学史的アプローチ 斉明四年十月紀伊国行幸と和歌 影山尚之/著
初期万葉の「反歌」 大浦誠士/著
比較文学的アプローチ 記紀歌謡から初期万葉歌への変遷に見る外来思想 孫久富/著
額田王の「思近江天皇作歌」と宮怨詩 劉雨珍/著
作品論的アプローチ 軍王山を見て作る歌 平舘英子/著
「天皇の崩ります時に、大后の作らす歌一首」について 村田右富実/著
研究史的アプローチ 「初期万葉」の誕生 野口恵子/著