戒能通厚/編 -- 日本評論社 -- 2009.3 -- 320.4

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
熊谷 貸閲公開 /320.4/ニホ/ 102021482 一般和書 帯出可 在館中
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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
熊谷 1 0 1

資料詳細

タイトル 日本社会と法律学 
書名カナ ニホン シャカイ ト ホウリツガク 
副書名 歴史、現状、展望
副書名カナ レキシ ゲンジョウ テンボウ
著者 戒能通厚 /編, 原田純孝 /編, 広渡清吾 /編  
著者カナ カイノウ,ミチアツ,ハラダ,スミタカ,ヒロワタリ,セイゴ
出版者 日本評論社
出版年 2009.3
ページ数 1214p
大きさ 22cm
一般件名 法律学
NDC分類(9版) 320.4
内容紹介 戦後日本の法学界、とりわけ民主主義法学をリードし続けた渡辺洋三氏を追悼し、日本の社会と法の状況を様々な視角から分析した「論稿篇」と「随想篇」で構成する論文集。渡辺氏の遺稿を1篇収録する。
ISBN 4-535-51599-9
特定資料種別 一般和書
内容注記 内容: 論稿篇 MSA論議前の「対内的実力に関する近代戦争遂行能力論」 / 浦田一郎著,核兵器廃絶を追求した民主主義法学者 / 浦田賢治著,予防法学としての請願権の行使 / 浦野広明著,平和的生存権をめぐって / 小沢隆一著,現代憲法における二つの基本課題 / 杉原泰雄著,人身の自由の憲法的基礎 / 隅野隆徳著,わが国の自然災害救助制度に関する憲法的考察 / 野上修市著,渡辺洋三・平和憲法論の根底にあるもの / 水島朝穂著,憲法改正手続法の問題点 / 山内敏弘著,家族と憲法 / 若尾典子著,「国民の権利利益の実効的救済」にかかる行政判例と学説の相剋 / 白藤博行著,事実行為の権力性に関する一考察 / 岡田正則著,マンションの原始規約の設定 / 太田知行著,水利権研究への比較法的視点 / 戒能通厚著,産業廃棄物処分場に関する最近の民事差止め二判決(全隈・鹿屋)について / 神戸秀彦著,三度、市民法の劣化を憂える / 清水誠著,自然・景観保全と農業的土地利用 / 高橋寿一著,継続的土地利用と黙示の契約 / 田山輝明著,相続における生活保障的機能の問題点 / 富田哲著,入会権における慣習 / 中尾英俊著,農地所有権論の現在と農地制度のゆくえ / 原田純孝著,入会権解体の行政的要因 / 北條浩著,遺産分割の錯誤無効と税法 / 三木義一著,名張毒ぶどう酒事件の検討 / 宇佐見大司著,死刑について / 内田博文著,「市民」的治安政策と裁判員制度の本質について / 小田中聰樹著,格差社会と厳罰化 / 前野育三著,裁判員制度立法過程の検討序説 / 宮本康昭著,刑事法における社会学と法解釈学 / 村井敏邦著,「労働は商品ではない」とは何か / 石田眞著,労働における均等待遇と人間の尊厳 / 大島和夫著,「自己利益」と市場 / 田端博邦著,労働法・法社会学論争の教えるもの / 西谷敏著,労働法におけるソフトロー・アプローチについて / 和田肇著,平和と民主化を目指す文筆構想 / 新垣進著,わが国の法律家制度の特質を考える / 江藤价泰著,ロシアにおける法と慣習 / 大江泰一郎著,道徳の法化と市民的道徳の形成 / 中村浩爾著,渡辺法学の構図 / 広渡清吾著,「社会構成体と法的上部構造」論追想 / 藤田勇著,布施辰治「自己革命の告白」(一九二〇年) / 森正著,平野義太郎法学に関する備忘録 / 森英樹著,植民地帝国日本における内地・朝鮮・台湾統治法の比較研究 / 山中永之佑著,随想篇 渡辺さん、川島先生、来栖先生 / 安達三季生著,ほか

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
論稿篇 MSA論議前の「対内的実力に関する近代戦争遂行能力論」 浦田一郎/著
核兵器廃絶を追求した民主主義法学者 浦田賢治/著
予防法学としての請願権の行使 浦野広明/著
平和的生存権をめぐって 小沢隆一/著
現代憲法における二つの基本課題 杉原泰雄/著
人身の自由の憲法的基礎 隅野隆徳/著
わが国の自然災害救助制度に関する憲法的考察 野上修市/著
渡辺洋三・平和憲法論の根底にあるもの 水島朝穂/著
憲法改正手続法の問題点 山内敏弘/著
家族と憲法 若尾典子/著
「国民の権利利益の実効的救済」にかかる行政判例と学説の相剋 白藤博行/著
事実行為の権力性に関する一考察 岡田正則/著
マンションの原始規約の設定 太田知行/著
水利権研究への比較法的視点 戒能通厚/著
産業廃棄物処分場に関する最近の民事差止め二判決(全隈・鹿屋)について 神戸秀彦/著
三度、市民法の劣化を憂える 清水誠/著
自然・景観保全と農業的土地利用 高橋寿一/著
継続的土地利用と黙示の契約 田山輝明/著
相続における生活保障的機能の問題点 富田哲/著
入会権における慣習 中尾英俊/著
農地所有権論の現在と農地制度のゆくえ 原田純孝/著
入会権解体の行政的要因 北條浩/著
遺産分割の錯誤無効と税法 三木義一/著
名張毒ぶどう酒事件の検討 宇佐見大司/著
死刑について 内田博文/著
「市民」的治安政策と裁判員制度の本質について 小田中聰樹/著
格差社会と厳罰化 前野育三/著
裁判員制度立法過程の検討序説 宮本康昭/著
刑事法における社会学と法解釈学 村井敏邦/著
「労働は商品ではない」とは何か 石田眞/著
労働における均等待遇と人間の尊厳 大島和夫/著
「自己利益」と市場 田端博邦/著
労働法・法社会学論争の教えるもの 西谷敏/著
労働法におけるソフトロー・アプローチについて 和田肇/著
平和と民主化を目指す文筆構想 新垣進/著
わが国の法律家制度の特質を考える 江藤价泰/著
ロシアにおける法と慣習 大江泰一郎/著
道徳の法化と市民的道徳の形成 中村浩爾/著
渡辺法学の構図 広渡清吾/著
「社会構成体と法的上部構造」論追想 藤田勇/著
布施辰治「自己革命の告白」(一九二〇年) 森正/著
平野義太郎法学に関する備忘録 森英樹/著
植民地帝国日本における内地・朝鮮・台湾統治法の比較研究 山中永之佑/著
随想篇 渡辺さん、川島先生、来栖先生 安達三季生/著
ほか