内容注記 |
内容: 編者解題 / 野本和幸著,初等及び一般回帰函数の理論とその適用,Principia Mathematicaにおける命題函数,La fonction propositionelle de Principia Mathematica,「は」と「が」について-日本語の論理構造の問題,集合と外延,集合・外延・内包,アリストテレスの三段論法における格の問題,Quineの集合論,人工言語と自然言語-Chomsky理論と論理的研究,思考と言語,論理と数学,確率論の基礎概念,科学基礎論とは何か-「科学的説明」論をめぐって,論理学から見た「存在」の問題,必然性・証明可能性・多世界モデル,確率と統計の周辺,Forcing modelについて,論理的世界像の変革-量子論理をめぐって,アリストテレスにおける論理・知識・存在,論理における原理的なるもの-アリストテレスの所論をめぐって,Quantum Logic and Related Systems,思想史のなかの情報科学,ガリレオにおける伝統と革新-科学史の視点について,アリストテレスにおける《回顧的説明》パターン,Quine,W.V. Pursuit of Truth〈書評〉,ゲーデルの数学観と不完全性定理,アリストテレスの説明論・再論,アリストテレスにおける条件づき必然性,Quantum Logic in the Framework of Linear Logic,Structure of Statistical Inference,Quine教授の業績について |