内容注記 |
内容: 柳田国男の民俗学,柳田国男の冒険,柳田国男の「序文」,『遠野物語』の世界,柳田国男と『遠野物語』を語る,山人と平地人,天然の禁色,祭場と葬所,柳田国男の世界,『海上の道』と天才の死,柳田学の再検討の意味,断章・柳田国男,柳田学の普遍性,熱い心と冷たい目,柳田学のこれから,カオスのなかでの展望,聞き書「新四郎さ」,伝承と歴史,柳田国男と伊能嘉矩,柳田国男と南方熊楠,共感の精神とは何か,柳田国男第二対談集『民俗学について』,中村哲『柳田国男の思想』,柳田国男の恋と学問,柳田民俗学への批判,柳田による「民族的な私」の自覚,『海上の道』など,日本人を照射する異質文化,採訪調査における疑念,民俗学と時間,日本民族の原型をたずねて,インタビュー父を語る / 柳田為正述 ; 谷川健一, 野口武徳, 後藤総一郎聞き手,巻末対談 / 谷川健一述 ; 大江修聞き手 |