内容注記 |
内容: 寝正月夢想,フランス人の見た日本,二〇世紀の自画像,私の期待,序文,辻邦生・キケロー・死,私は何をしてきたか,近うて遠きもの・遠くて近きもの,オウム真理教遠聞,『フェードル』の余白に,陳舜臣先生と話さなかった事,国学の明暗,中原中也詩注「茶色い戦争」など,蒹葭堂遺聞,嘘について,辻邦生の詩と真実,理性の復権,新版『宮本百合子全集』に寄す,鍋島元子さんの想出,若冲雑談,新世紀の希望、または「歴史意識」について,二〇〇一年正月の夢想,仏像群の発見,『敗戦日記』抄,「ナショナリズム」再訪,ソムリエの妻,神はどこにいるのか,高原好日1,序,何も変わらなかった,雪舟展の余白に,それでもお前は日本人か,解説,弔辞,『日本仏教曼荼羅』読後,喪失の劇,『モースのスケッチブック』贅言,趨庭日,ニーダム・湯川・素人の科学,本書の刊行によせて独裁者について,高原好日2,跋-アデラ・ポペスク、人と作品,『アンティゴネー』再見,情報源としてのTV,変わりつつ・変わらない姿勢,文学の役割,クレマンソー余聞,ほか53編,解説 |