中村春作/編 -- 勉誠出版 -- 2010.11 -- 801.1

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
久喜 貸閲公開 /801.1/クン/ 102339496 一般和書 帯出可 在館中
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館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
久喜 1 0 1

資料詳細

タイトル 「訓読」論  続
書名カナ クンドクロン  ゾク
著者 中村春作 /編, 市來津由彦 /編, 田尻祐一郎 /編, 前田勉 /編  
著者カナ ナカムラ,シュンサク,イチキ,ツユヒコ,タジリ,ユウイチロウ,マエダ,ツトム
出版者 勉誠出版
出版年 2010.11
ページ数 446,24p
大きさ 22cm
一般件名 訓点 , 漢文
NDC分類(9版) 801.1
内容紹介 東アジア漢文世界において漢文テキストは、どのようなてだてで読まれ、そこで何が生じ、何が形成されたか。「知」の伝播と体内化の過程を「訓読」論の視角から読み解くことで東アジア漢文世界の成立を検証する。
ISBN 4-585-28001-4
特定資料種別 一般和書
内容注記 内容: 「訓読」論から東アジア漢文世界の形成を考える / 中村春作著,東アジアにおける「知」の体内化と「訓読」 読誦のことば / 齋藤希史著,琉球における「漢文」読み / 中村春作著,素読の教育文化 / 辻本雅史著,明治前期の訓読体 / 前田勉著,特論 どう訓むかという問題の難しさ / 小島毅著,朝鮮半島の書記史 / 伊藤英人著,近世の「知」の形成と「訓読」 漢文の訓読、階層性、トポス / 崔在穆著,平田国学と『論語』 / 田尻祐一郎著,満洲語思想・科学文献からみる訓読論 / 渡辺純成著,唐通事の「官話」受容 / 木津祐子著,特論 訓読から「辺境」を考える / 澤井啓一著,「訓読」と近代の「知」の回廊 白話小説はどう読まれたか / 川島優子著,近代日本における白話小説の翻訳文体について / 勝山稔著,明治・大正期の漢文教科書 / 木村淳著,特論 中国思想古典の文化象徴性と明治・大正・昭和 / 市來津由彦著

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「訓読」論から東アジア漢文世界の形成を考える 中村/春作
東アジアにおける「知」の体内化と「訓読」 読誦のことば 齋藤/希史
琉球における「漢文」読み 中村/春作
素読の教育文化 辻本/雅史
明治前期の訓読体 前田/勉
特論 どう訓むかという問題の難しさ 小島/毅
朝鮮半島の書記史 伊藤英人/著
近世の「知」の形成と「訓読」 漢文の訓読、階層性、トポス 崔/在穆
平田国学と『論語』 田尻/祐一郎
満洲語思想・科学文献からみる訓読論 渡辺純成/著
唐通事の「官話」受容 木津/祐子
特論 訓読から「辺境」を考える 澤井/啓一
「訓読」と近代の「知」の回廊 白話小説はどう読まれたか 川島優子/著
近代日本における白話小説の翻訳文体について 勝山/稔
明治・大正期の漢文教科書 木村/淳
特論 中国思想古典の文化象徴性と明治・大正・昭和 市來/津由彦