内容注記 |
内容: フランス文化の基層,一揆と集合心性 「印紙税一揆」覚え書,絶対主義をめぐる諸問題,社会史における「集合心性」,「ルフェーヴル『革命的群衆』」解説,「一味神水」と日常態,一揆の起こる日,祭りと叛乱,現代革命へのマニフェスト,深層への眼差し ヨーロッパの深層へ,「『民族の世界史9深層のヨーロッパ』」まえがき,西欧のプロト工業化,プロト工業化論と民衆文化,見える村・見えない村,「『ヨーロッパの基層文化の研究』」序,夜の集い,心性史の領域,「マンドルー『民衆本の世界』」訳者あとがき,「ルゴフ「歴史学と民族学の現在」」解題,家の歴史社会学 ある農村家族の肖像,歴史のなかの「家」,ミノ村の人びと,七千人の捨児,捨て子,『木靴の樹』と『パードレ・パドローネ』,シャリヴァリ再考,メタファーとしての家族,志垣嘉夫「マレショウセからの裁判移送-領主裁判権研究に寄せて-」(歴史学・地理学年報(九州大学教養部)第一〇号)/同「女と男の情景-裁判史料抄の瞥見から-」(『西欧前近代の意識と思想』所収),日本における若者とその運動 / 林田伸一訳,食と食卓をめぐる社会文化史 社会史としての食生活史,食卓をめぐる文化史,「食生活史」補遺,「大御代」の三大飢饉,解説 / 近藤和彦著 |