内容注記 |
内容: 総論 はじめに 文学的想像力へのみち / 中川成美著,「翻訳の距離」と比較文学の前線 / 稲賀繁美著,アジア語圏 中国における日本文学 / 劉建輝著,近代韓国における日本文学の翻訳と文化政治 / 尹相仁著,東南アジアにおける日本文学 / 平松秀樹著,欧州語圏 フランスにおける日本文学 / 倉智恒夫著,ドイツ語圏における日本文学 / イルメラ日地谷=キルシュネライト著,スペインにおける日本文学 / マリア=ヘスス・デ・プラダ=ビセンテ著,ロシア語初訳の宮沢賢治集 / 柳富子著,英米語圏 英語圏における日本文学受容の昨今 / 榊敦子著,イギリスにおける日本文学 / 新井潤美著,日本SFその受容と変容 / 巽孝之著,世界のなかの日本文学 『万葉集』とその海外での理解 / 中西進著,世界の中の歌舞伎 / 河竹登志夫著,海外における日本文学の受容 / 武田勝彦著,日本語文学の越境的な読みに向けて / 西成彦著,各論 アジア語圏 中国における日本近代文学の初期受容 / 李雪著,『源氏物語』の中国語訳 / 呉衛峰著,中国における芥川龍之介文学の翻訳 / 姚紅著,欧州語圏 フランスにおける「詩」概念の変革と日本古典詩歌受容 / 金子美都子著,フランス語の井原西鶴 / 畑中千晶著,フランスにおける谷崎潤一郎 / 大島眞木著,フランスにおける江戸川乱歩と横溝正史の受容 / 間瀬玲子著,一九三〇年代フランスに於ける二冊の日本詩翻訳アンソロジー / 佐藤伸宏著,ドイツ、オーストリア、ガリチアにおける『寺子屋』劇受容の概観 / 田中徳一著,ドイツにおける森鴎外の受容と反響 / 金子幸代著,ドイツにおける村上春樹 / 野村廣之著,ヨーロッパの少女マンガにおける「日本」 / 平石典子著,スペイン語圏における俳句受容 / 太田靖子著,ロシア日本学の父ニコライ・コンラドの『源氏物語』紹介 / 土田久美子著,ロシアが見た『坊っちゃん』 / 溝渕園子著,英米語圏 英米における能楽愛好者たち / 児玉實英著,ゲーリー・スナイダーの宮沢賢治受容 / 鈴木瑠璃子著,E・G・サイデンステッカーと日本文学・日本文化 / 小田桐弘子著,アメリカにおける村上春樹の受容 / 芳賀理彦著,海外における「忠臣蔵」 / 佐伯順子著 |