内容注記 |
内容: 発話と主体 文学史の語り方,言語と表現のはざま,散文のレトリック,言説(空間)論再考,メビュウスの帯の逆説,三浦つとむの拡がり,時間と文体 纂訳と文体,時間の物語,近代詩の構成 近代詩草創期における構成の問題,山田美妙の位置,『於母影』の韻律,身体性の突出,「〇題詩」と意匠,抒情詩の成立,文体と制度 制度のなかの恋愛,漱石の神経衰弱と狂気,文学史のなかで,坊っちやん,草枕,『陽炎座』のからくり,明治期「女流作家」の文体と空間,語りと記憶,文学としての戦後,M/Tと森のフシギの物語,アイデンティティ形式のパラドックス,「得能五郎」と検閲,大熊信行がとらえた多喜二と伊藤整,戦略的な読み |