表現学会/編 -- 清文堂出版 -- 2013.6 -- 801.6

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
久喜 貸閲公開 /801.6/ケン/ 102715182 一般和書 帯出可 在館中
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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
久喜 1 0 1

資料詳細

タイトル 言語表現学叢書  第3巻
書名カナ ゲンゴ ヒョウゲンガク ソウショ  000300
著者 表現学会 /編  
著者カナ ヒョウゲン ガッカイ
出版者 清文堂出版
出版年 2013.6
ページ数 413p
大きさ 21cm
一般件名 文章 , 日本文学 歴史
NDC分類(9版) 801.6
ISBN 4-7924-1427-X
特定資料種別 一般和書
内容注記 内容: 古典文学 冒頭句「今は昔」と「けり」叙述 / 藤井俊博著,物語冒頭と作品素材 / 神尾暢子著,歴史的現在法の文体論的意味 / 山口仲美著,見聞三話の統合論理 / 保科恵著,「語り」の表現機構 / 安田章著,俳文「柴の戸」の表現様式 / 広田二郎著,文体の性格 / 真下三郎著,日本古典文学の現代語訳 / 呉羽長著,上代語における係助詞「こそ」の構文上の特徴 / 堀尾香代子著,接尾語「さ」の構文的機能の変遷 / 秋本守英著,落窪物語の丁寧表現 / 長沼英二著,和歌の禁止表現 / 木村雅則著,俳諧表現考 / 松岡満夫著,視点と理解主体 / 東節夫著,方丈記の解釈 / 押見虎三二著,万葉集の歌謡性と視点の物語 / 久米常民著,『和歌九品』望月駒詠の表現構成 / 小池博明著,芭蕉の表現 / 赤羽学著,『紫式部日記』の比喩表現 / 稲垣泰一著,近松における修辞的分析の試み / 柳沢浩哉著,平安時代仮名文における用語「山里」 / 阿久澤忠著,表現世界と語の意義 / 藤田加代著,場面に即応する義趣の追究 / 桑田明著,古今的表現の一面 / 渡辺輝道著,西行の旅の歌における表現意識 / 西村真一著,聞書抄物のことばの解明をめざして / 小林千草著,真名伊勢物語の清濁表記 / 遠藤邦基著,近現代文学 子規の写生文に見られる現実認識 / 寺本喜徳著,正岡子規の文章観と写生文の表現 / 長谷川孝士著,夏目漱石『道草』における作中人物の発言と地の文との関係 / 石出靖雄著,一人称代名詞「自分」の記述的意味 / 西崎亨著,『細雪』四姉妹の対称詞 / 安井寿枝著,大佛文学が描いた女性像 / 福島行一著,文体はいかにして生成されるか / 木原茂著,巌谷小波における口語文体形成の軌跡 / 小松聡子著,志賀直哉における省略の文体 / 根岸正純著,話型の力 / 平野芳信著,横光利一における文体の形成 / 前川清太郎著,川端康成作品のファンタジー性 / 森本正一著,遠近法と作品世界の作られ方 / 井倉美江著,大江健三郎の文体 / 橘豊著,「その子二十」歌考 / 大野裕著,永劫の旅人の円環のヴィジョン / 池谷敏忠著,実相観入の論 / 山根巴著,芥川龍之介『藪の中』 / 佐藤嗣男著,照応と省略 / 菅野宏著,「人生劇場」の評価 / 都築久義著,解説

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
古典文学 冒頭句「今は昔」と「けり」叙述 藤井俊博/著
物語冒頭と作品素材 神尾暢子/著
歴史的現在法の文体論的意味 山口仲美/著
見聞三話の統合論理 保科恵/著
「語り」の表現機構 安田章/著
俳文「柴の戸」の表現様式 広田二郎/著
文体の性格 真下三郎/著
日本古典文学の現代語訳 呉羽長/著
上代語における係助詞「こそ」の構文上の特徴 堀尾香代子/著
接尾語「さ」の構文的機能の変遷 秋本守英/著
落窪物語の丁寧表現 長沼英二/著
和歌の禁止表現 木村雅則/著
俳諧表現考 松岡満夫/著
視点と理解主体 東節夫/著
方丈記の解釈 押見虎三二/著
万葉集の歌謡性と視点の物語 久米常民/著
『和歌九品』望月駒詠の表現構成 小池博明/著
芭蕉の表現 赤羽学/著
『紫式部日記』の比喩表現 稲垣泰一/著
近松における修辞的分析の試み 柳沢浩哉/著
平安時代仮名文における用語「山里」 阿久澤忠/著
表現世界と語の意義 藤田加代/著
場面に即応する義趣の追究 桑田明/著
古今的表現の一面 渡辺輝道/著
西行の旅の歌における表現意識 西村真一/著
聞書抄物のことばの解明をめざして 小林千草/著
真名伊勢物語の清濁表記 遠藤邦基/著
近現代文学 子規の写生文に見られる現実認識 寺本喜徳/著
正岡子規の文章観と写生文の表現 長谷川孝士/著
夏目漱石『道草』における作中人物の発言と地の文との関係 石出靖雄/著
一人称代名詞「自分」の記述的意味 西崎亨/著
『細雪』四姉妹の対称詞 安井寿枝/著
大佛文学が描いた女性像 福島行一/著
文体はいかにして生成されるか 木原茂/著
巌谷小波における口語文体形成の軌跡 小松聡子/著
志賀直哉における省略の文体 根岸正純/著
話型の力 平野芳信/著
横光利一における文体の形成 前川清太郎/著
川端康成作品のファンタジー性 森本正一/著
遠近法と作品世界の作られ方 井倉美江/著
大江健三郎の文体 橘豊/著
「その子二十」歌考 大野裕/著
永劫の旅人の円環のヴィジョン 池谷敏忠/著
実相観入の論 山根巴/著
芥川龍之介『藪の中』 佐藤嗣男/著
照応と省略 菅野宏/著
「人生劇場」の評価 都築久義/著
解説