内容注記 |
内容: 徳川家康と関東浄土宗寺院,大巌寺二世安誉虎角雲潮,近世初期の檀林小金東漸寺について,草創期の関東十八檀林を支えた人々,後陽成天皇と知恩院の香衣執奏,増上寺中興観智国師源誉存応について,山役者良正院宗把の斡旋行為について,近世初期の知恩院住職と檀林生実大巌寺の関係について,近世初期における安土浄厳院と豊浦正覚院の本末争い,近世初期における関東浄土宗寺院の本末関係について,知恩院の寛永年間の本末改めについて,武蔵岩付浄国寺の本末関係,浄土宗教団の発展,僧侶の僧名変更について,檀林伝法の沿革,関東十八檀林制度の確立,名越派檀林の僧侶養成,大光院開山然誉呑龍について,法然院文書の研究,円光大師号勅許一件について,知恩院の名号授与,触頭制度,甲斐国触頭寺院の変遷,触頭増上寺役者譜年次考,『元禄浄土宗寺院由緒書』の成立過程,江戸御府内寺院,江戸における法然上人への布教活動,江戸時代の諸法度に見られる化他五重の取り扱い方について |