内容注記 |
内容: この執着はなぜ,告知する歌,カール・マルクス,自立の思想的拠点,頽廃の名簿,詩論について,思想的弁護論,戦後思想の荒廃,佃んべえ,情況とはなにか,ポンチ絵のなかの思想,なぜ書くか,中共の『文化革命』についての書簡,沈黙の有意味性について,異常性をいかにとらえるか,幻想としての人間,新体詩まで,文芸的な、余りに文芸的な,個人・家族・社会,学生について,鮎川信夫論,高村光太郎私誌,ある編集者の死,ひとつの死,実践的矛盾について,一つの証言,メルロオ=ポンティの哲学について,島尾敏雄『日を繋けて』,橋本進吉について,30人への3つの質問,再刊・複刻を望む本,はじめの志,試行小説集『序曲』,梶木剛『古代詩の論理』,桶谷秀昭『土着と情況』,奥野健男『現代文学の基軸』,磯田光一『比較転向論序説』,成立の過程について,『自立の思想的拠点』あとがき,『情況への発言吉本隆明講演集』あとがき,『試行』後記,解題 |