内容注記 |
内容: 地域史の方法 社会的権力論ノート,地域把握の方法,「単位地域」について,日本近世の地域史・論の視座から,岡田知弘氏報告「現代日本の地域再生を考える」に寄せて,地域史の実践 『絵にみる図でよむ千葉市図誌』解題,二つの「自治体史」,「美しい気球」を見上げながら,地域市民と歴史研究,地域史と古島史学,単位地域の調査・研究・叙述,地域史をめぐる二、三の論点,地域市民と歴史研究,地域史の枠組を再考する,現状記録論 現状記録の方法について,現状記録論をめぐって,史料細胞現状記録の方法について,現状記録論と調査・研究,現状記録調査と「フリーズ」方式,叙述の方法 卒論論,展示叙述について,江戸東京博物館の三つの企画展について,歴史教科書叙述と想像図,川勝守生著『近世日本における石灰の生産流通構造』解題,『飯田・上飯田の歴史』監修後記,研究を歩む 私の近世身分研究,学生のころ,青春の一冊-佐々木潤之介『幕末社会論』,都市下層社会研究への旅立ち,『山口啓二著作集』第二巻の編集に携わって,歴史学研究会近世史部会運営委員会のメンバーだった頃,七八年度歴研臨時大会と松井坦氏,二つの出会い,働く、くらす、たのしむ、たたかう,一九八八年度歴史学研究会総会・委員会報告序文,二〇〇二年度回顧と展望総説,共同研究の本源,論著を学ぶ 阿部謹也『ハーメルンの笛吹き男』,大石慎三郎『日本近世の市場構造』,谷直樹『中井家大工支配の研究』,野口徹『日本近世の都市と建築』,塚田孝『歴史のなかの大坂』,岩田浩太郎『近世都市騒擾の研究-民衆運動史における構造と主体』,高澤紀恵『近世のパリに生きる-ソシビアリテと秩序』 |