内容注記 |
内容: 初期論考、エッセイ等 上目黒の鳥,雀さまざま,アメリカからの「鳥信」,動物のコトバ,二人称の記号論的特異性について,ひとつのことばの可能性,言語における規準と方向性,呼びかけが決める一人称,対談 鳥づくし / 中西悟堂, 鈴木孝夫述,日本語の自称詞,言語における人称の概念について1,色彩語の意味分析に関する一考察,喧嘩のすすめ,『ことばと文化』以降の研究と足跡 言語における人称の概念について2,対談 日本語の分からない日本人 / 福田恆存, 鈴木孝夫述,言語人類学・言語社会学と英語教育,辞書改善の話,言語干渉から見た国際英語,VertとJauneの文化意味論的考察,日本の英語教育への私のメッセージ,「美女と野獣」と「ゴミと野鳥」,言語の〈科学〉に思うこと,当用漢字から常用漢字へ,中西先生からの伝言,対談 日本人の会話は「壁打ちテニス」型? / ビートたけし, 鈴木孝夫述,人にはどれだけの物が必要か,今こそ人類は総退却をすべき時だ,読書と翻訳の罠,死にかけている軽井沢の自然,私の見た井筒先生,大震災から学ぶもの,対談 精神革命で「さらば原発」 / 菅原文太, 鈴木孝夫述,誤診で宦官にされはしたが,日本の対外言語戦略について,中西悟堂の想いと会の八〇年,今こそ西洋文明から日本文明への交代を!,弔辞とも謝辞ともつかぬお別れの御挨拶,解説 鈴木孝夫の世界-その曼荼羅的構造 / 泉邦寿著 |