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堤中納言物語の言語空間 貸出可

井上新子／著 -- 翰林書房 -- ２０１６．５ -- 913.384

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
久喜 貸閲公開 /913.384/ｲﾉ081/ 103047171 一般和書 帯出可 在館中
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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
久喜 1 0 1

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タイトル 堤中納言物語の言語空間 
書名カナ ツツミ　チュウナゴン　モノガタリ　ノ　ゲンゴ　クウカン 
副書名 織りなされる言葉と時代
副書名カナ オリナサレル　コトバ　ト　ジダイ
著者 井上新子 ／著  
著者カナ イノウエ，シンコ
出版者 翰林書房
出版年 ２０１６．５
ページ数 ４７７ｐ
大きさ ２２ｃｍ
NDC分類(9版) 913.384
内容紹介 小品ながら王朝物語群の中で特異な光を放つ「堤中納言物語」。物語から、和歌から、時代から、その魅力の機構を解き明かす。天喜３年の「物語合」に関する論考もあわせて収載。
ISBN 4-87737-396-9
特定資料種別 一般和書
内容注記 内容：　物語文学史の変容　人に『すみつく』かほのけしきは,『はいずみ』の散文世界,『このついで』の美的世界,『花桜折る少将』の語りと引用,『貝合』の〈メルヘン〉,「虫めづる姫君」と女人罪障観,「虫めづる姫君」の変貌,物語の形象と詩歌　『ほどほどの懸想』と「〔ヒョウ〕有梅」,『花桜折る少将』の「桜」,『逢坂越えぬ権中納言』題号考,場の文学としての『思はぬ方にとまりする少将』,『よしなしごと』の〈聖〉と〈俗〉,歴史と物語の往還　『はなだの女御』の執筆意図,『はなだの女御』と一条朝,〈賀の物語〉の出現,天喜三年「物語合」提出作品の一傾向,『逢坂越えぬ権中納言』と歌合の空間,天喜三年の「物語歌合」と「物語合」,集としての『堤中納言物語』　「冬ごもる」断章の表現史的位置,「冬ごもる」断章と『堤中納言物語』,『堤中納言物語』所収作品の享受

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
物語文学史の変容　人に『すみつく』かほのけしきは 井上新子／著
『はいずみ』の散文世界 井上新子／著
『このついで』の美的世界 井上新子／著
『花桜折る少将』の語りと引用 井上新子／著
『貝合』の〈メルヘン〉 井上新子／著
「虫めづる姫君」と女人罪障観 井上新子／著
「虫めづる姫君」の変貌 井上新子／著
物語の形象と詩歌　『ほどほどの懸想』と「〔ヒョウ〕有梅」 井上新子／著
『花桜折る少将』の「桜」 井上新子／著
『逢坂越えぬ権中納言』題号考 井上新子／著
場の文学としての『思はぬ方にとまりする少将』 井上新子／著
『よしなしごと』の〈聖〉と〈俗〉 井上新子／著
歴史と物語の往還　『はなだの女御』の執筆意図 井上新子／著
『はなだの女御』と一条朝 井上新子／著
〈賀の物語〉の出現 井上新子／著
天喜三年「物語合」提出作品の一傾向 井上新子／著
『逢坂越えぬ権中納言』と歌合の空間 井上新子／著
天喜三年の「物語歌合」と「物語合」 井上新子／著
集としての『堤中納言物語』　「冬ごもる」断章の表現史的位置 井上新子／著
「冬ごもる」断章と『堤中納言物語』 井上新子／著
『堤中納言物語』所収作品の享受 井上新子／著

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