中山弘明/著 -- 翰林書房 -- 2016.12 -- 910.268

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
久喜 貸閲公開 /910.268/シマ002/ 103065140 一般和書 帯出可 在館中
※外部書庫の資料につきましては取り寄せとなるため、お時間がかかります。
※帯出区分が「禁帯出」、「禁帯保存」の資料については取り寄せできるものもあります。所蔵館にお問い合わせください。

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
久喜 1 0 1

資料詳細

タイトル 溶解する文学研究 
書名カナ ヨウカイ スル ブンガク ケンキュウ 
副書名 島崎藤村と〈学問史〉
副書名カナ シマザキ トウソン ト ガクモンシ
著者 中山弘明 /著  
著者カナ ナカヤマ,ヒロアキ
出版者 翰林書房
出版年 2016.12
ページ数 350p
大きさ 22cm
一般件名 日本文学 歴史 大正時代 , 日本文学研究
NDC分類(9版) 910.268
内容紹介 近代文学の中核として存在してきた島崎藤村。流動化しつつある文学研究の原点を再考する「学問史」と「リテラシー」の視点から、そのテクストを精緻にとらえる。新視点から島崎藤村を照射する試み。
ISBN 4-87737-407-8
特定資料種別 一般和書
内容注記 内容:〈学問史〉としての文学史. 〈藤村記念堂〉というフォルム. 丸山静の藤村論. 〈底辺〉から歴史を見る. 三好行雄と〈学問史〉. 『若菜集』の受容圏. 〈小諸〉という場所. 神津猛のパトロネージ. 「水彩画家」の光彩. 〈談話〉の中の暴力. 『千曲川のスケツチ』の読者. 『春』の叙述. 『家』の視角. 血統の神話. 『新生』における〈読み書きの技術〉. 方法としての〈老い〉