西尾幹二/著 -- 国書刊行会 -- 2016.12 -- 081.6

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
熊谷 貸閲公開 /081.6/ニシ/ 103058012 一般和書 帯出可 在館中
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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
熊谷 1 0 1

資料詳細

タイトル 西尾幹二全集  第16巻
書名カナ ニシオ カンジ ゼンシュウ  001600
著者 西尾幹二 /著  
著者カナ ニシオ,カンジ
出版者 国書刊行会
出版年 2016.12
ページ数 768p
大きさ 22cm
NDC分類(9版) 081.6
内容紹介 戦後日本のあり方を深く、多角的に洞察してきた「知の巨人」西尾幹二の集大成。第16巻は「沈黙する歴史」「世界史の中に大東亜戦争を置いて見る」「内と外からの日本の幽愁」「台湾の精神的自立を信じればこそ」などを収める。
ISBN 4-336-05396-0
特定資料種別 一般和書
一般注記 付:月報 16(8p 20cm),布装
内容注記 内容:歴史には沈黙する部分があり、沈黙しながらそこから声を発している. 歴史は道徳の課題ではない. 限定戦争と全体戦争. 不服従の底流. 日米を超越した歴史観. 『青い山脈』再考. 日本のルサンチマン. ニュルンベルク裁判の被告席に立たされたアメリカ. 焚書、このGHQの思想的犯罪. 全千島列島が日本領. 日本人の自尊心の試練の物語. 日本人は運命の振り子を自ら動かせたか. 二つの世界大戦と日本の孤独. オレンジ計画について. イラク戦争が「人道への罪」を変質させた. そもそも「世界史」は存在しない. あらためて「終戦の日」に思うこと. 日本人が敗戦で失ったもの. 「第二占領期」に入った日本. 健全な民主主義は権力の集中を必要とする. 日本人の自己回復. 中国の無法と米国の異例な法意識. 一〇〇パーセントの「反米」も一〇〇パーセントの「親米」もない. 『沈黙する歴史』新版まえがき. わたしの台湾紀行 ほか8編

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
歴史には沈黙する部分があり、沈黙しながらそこから声を発している
歴史は道徳の課題ではない
限定戦争と全体戦争
不服従の底流
日米を超越した歴史観
『青い山脈』再考
日本のルサンチマン
ニュルンベルク裁判の被告席に立たされたアメリカ
焚書、このGHQの思想的犯罪
全千島列島が日本領
日本人の自尊心の試練の物語
日本人は運命の振り子を自ら動かせたか
二つの世界大戦と日本の孤独
オレンジ計画について
イラク戦争が「人道への罪」を変質させた
そもそも「世界史」は存在しない
あらためて「終戦の日」に思うこと
日本人が敗戦で失ったもの
「第二占領期」に入った日本
健全な民主主義は権力の集中を必要とする
日本人の自己回復
中国の無法と米国の異例な法意識
一〇〇パーセントの「反米」も一〇〇パーセントの「親米」もない
『沈黙する歴史』新版まえがき
わたしの台湾紀行
「わたしの台湾紀行」補説
公開日誌〈二〇〇二年七月十五日~二〇〇三年五月十八日〉
「路の会」合同討議 日本人はなぜ戦後たちまち米国への敵意を失ったか
「静かなる敗戦」の衝撃 大島陽一/〔ほか〕述
失われた「国家意識」 萩野貞樹/〔ほか〕述
『沈黙する歴史』解説〈徳間文庫〉 西岡力/著
『沈黙する歴史』解説〈WAC文庫〉 髙山正之/著
富岡幸一郎・西尾幹二対談 林房雄『大東亜戦争肯定論』をめぐって 富岡幸一郎/述