長町裕司/著 -- 春秋社 -- 2017.2 -- 132.2

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
熊谷 貸閲公開 /132.2/エツ/ 103069399 一般和書 帯出可 在館中
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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
熊谷 1 0 1

資料詳細

タイトル エックハルト〈と〉ドイツ神秘思想の開基 
書名カナ エックハルト ト ドイツ シンピ シソウ ノ カイキ 
副書名 マイスター・ディートリッヒからマイスター・エックハルトへ
副書名カナ マイスター ディートリッヒ カラ マイスター エックハルト エ
著者 長町裕司 /著  
著者カナ ナガマチ,ユウジ
出版者 春秋社
出版年 2017.2
ページ数 272,3p
大きさ 20cm
一般件名 神学 歴史 中世 , 神秘主義 歴史 中世
NDC分類(9版) 132.2
内容紹介 日本の禅や西田哲学とも響きあうエックハルトの神秘思想。絶対無の場にひらけゆく神性と真実の自己の哲学は、人類の精神史においてどのような軌跡を描くのか。先蹤たるディートリッヒの遺産や後継者ゾイゼ、タウラー、さらにはシェリングやヘーゲルにも及んだ巨大な影響をふまえつつ、エックハルトの思想的特徴を解明し、精神の危機に苦しむ現代にこそ重要性を増す「個の覚醒」の意義を明らかにする。
ISBN 4-393-32368-8
特定資料種別 一般和書
内容注記 内容:今日の思惟の境涯における〈ドイツ神秘思想〉の意義. 知性的活動原理における、〈神の像〈imago〉の在り処〉の究明. 問題の着手措定的開陳. エックハルトにおける、トマス・アクィナスの言語理論の受容と変容. 〈神の子誕生〈generatio〉〉モチーフと〈ことばの本質現成〈wesen〉〉の在り処. 〈神その者からのことば性格〉へ向けての究明. 言語の根源的な思弁性〈Spekulativitat〉とエックハルトの像〈Bild〉論との関連点へ向けて. 霧の只中の明けの明星のように……. マイスター・エックハルトの根本テーゼ“Esse est Deus”. エックハルトに独創的な神-学的「平和理解」の宗教哲学的意義. 『神の慰めの書』に含蓄された宗教哲学的境位の究明に向けて. 〈無〉理解の透徹へ向けての思索的《試み》

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
今日の思惟の境涯における〈ドイツ神秘思想〉の意義
知性的活動原理における、〈神の像〈imago〉の在り処〉の究明
問題の着手措定的開陳
エックハルトにおける、トマス・アクィナスの言語理論の受容と変容
〈神の子誕生〈generatio〉〉モチーフと〈ことばの本質現成〈wesen〉〉の在り処
〈神その者からのことば性格〉へ向けての究明
言語の根源的な思弁性〈Spekulativitat〉とエックハルトの像〈Bild〉論との関連点へ向けて
霧の只中の明けの明星のように……
マイスター・エックハルトの根本テーゼ“Esse est Deus”
エックハルトに独創的な神-学的「平和理解」の宗教哲学的意義
『神の慰めの書』に含蓄された宗教哲学的境位の究明に向けて
〈無〉理解の透徹へ向けての思索的《試み》