勝俣隆/著 -- おうふう -- 2017.3 -- 910.23

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
久喜 貸閲公開 /910.23/カツ018/ 103082699 一般和書 帯出可 在館中
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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
久喜 1 0 1

資料詳細

タイトル 上代日本の神話・伝説・万葉歌の解釈 
書名カナ ジョウダイ ニホン ノ シンワ デンセツ マンヨウカ ノ カイシャク 
著者 勝俣隆 /著  
著者カナ カツマタ,タカシ
出版者 おうふう
出版年 2017.3
ページ数 736p
大きさ 22cm
NDC分類(9版) 910.23
内容紹介 上代日本に関する主な研究成果をまとめた1冊。日本の神話だけでなく、伝説や万葉集の歌、風土記の解釈を多角的に行う。
ISBN 4-273-03799-8
特定資料種別 一般和書
一般注記 布装
内容注記 内容:天之御中主神の神話的解釈について. 宇比地邇神から伊邪那美神までの十神誕生の神話的解釈. 於母陀流神と阿夜訶志古泥神の神話的存在意味について. 古事記の国生み神話では、なぜ長崎県の領域が大きな位置を占めているのか。. 日本書記に於ける火の神話についての一考察. 「子の一つ木」の解釈と火の神話. 火の神迦具土神から生まれた水の神闇淤加美神・闇御津羽神. 天の石屋戸. 日本の神話と「星座」. ツクヨミは、何故すぐ退場してしまうのか. 星座が先か、神話が先か?. 「天稚御子像」の変遷に関する一考察. 火中出産譚の神話的解釈について. 古事記における穂穂手見命の高千穂宮在世五百八十年の意味. 三輪山伝説の起源を探る. 松浦佐用姫伝説に関する一考察. 柘枝伝説の原型を探る. 浦島伝説に於ける玉匣〈玉手箱〉について. 浦島伝説の一要素. 浦島伝説の淵源. 浦の島子か浦島の子か. 羽衣伝説と白鳥の説話. 羽衣伝説と昴星. 羽衣伝説とは何か. 七夕伝説の発生と変容 ほか20編

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
天之御中主神の神話的解釈について
宇比地邇神から伊邪那美神までの十神誕生の神話的解釈
於母陀流神と阿夜訶志古泥神の神話的存在意味について
古事記の国生み神話では、なぜ長崎県の領域が大きな位置を占めているのか。
日本書記に於ける火の神話についての一考察
「子の一つ木」の解釈と火の神話
火の神迦具土神から生まれた水の神闇淤加美神・闇御津羽神
天の石屋戸
日本の神話と「星座」
ツクヨミは、何故すぐ退場してしまうのか
星座が先か、神話が先か?
「天稚御子像」の変遷に関する一考察
火中出産譚の神話的解釈について
古事記における穂穂手見命の高千穂宮在世五百八十年の意味
三輪山伝説の起源を探る
松浦佐用姫伝説に関する一考察
柘枝伝説の原型を探る
浦島伝説に於ける玉匣〈玉手箱〉について
浦島伝説の一要素
浦島伝説の淵源
浦の島子か浦島の子か
羽衣伝説と白鳥の説話
羽衣伝説と昴星
羽衣伝説とは何か
七夕伝説の発生と変容
瓜子姫と七夕伝説
《あまのじゃく》〈天の邪鬼〉の生成過程に関する一考察
万葉集巻一・六四番歌の解釈
万葉集巻三・二七〇番歌の解釈
万葉集巻三・三五八番歌の解釈
「ささらの小野」考
「月の船」と「星の林」
万葉集巻九、上総の末珠名娘子を詠む
万葉集巻十一・二三六四番歌における「小簾之寸鶏吉仁」の解釈について
遠江国・相模国の防人歌
荒〓〓と白〓〓
万葉集における「鶴」の歌をめぐって
万葉集に描かれた金星についての考察
「いぶせし」語義考
肥前国風土記藤津の郡の記述について
肥前国風土記彼杵郡落石岑の記述について
『風土記』に描かれた星
懐風藻に描かれた星
日本の神話・伝説・昔話・御伽草子に通底する男女の出逢いと別れの基本原理
月の不老不死性と文学の関係についての一考察