高野信治/著 -- 清文堂出版 -- 2017.11 -- 210.5

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
熊谷 貸閲公開 /210.5/キン/ 103124137 一般和書 帯出可 在館中
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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
熊谷 1 0 1

資料詳細

タイトル 近世政治社会への視座 
書名カナ キンセイ セイジ シャカイ エノ シザ 
副書名 〈批評〉で編む秩序・武士・地域・宗教論
副書名カナ ヒヒョウ デ アム チツジョ ブシ チイキ シュウキョウロン
著者 高野信治 /著  
著者カナ タカノ,ノブハル
出版者 清文堂出版
出版年 2017.11
ページ数 289p
大きさ 22cm
一般件名 日本 歴史 江戸時代
NDC分類(9版) 210.5
内容紹介 武士が支配してきた近世日本の「政治社会」の諸特質はどのようなもので、それらは如何に関連するのか。近世日本の政治社会をめぐる多面的な作品群の「批評」を通して、その時代的な特徴を読み解く。
ISBN 4-7924-1080-0
特定資料種別 一般和書
内容注記 内容:領主結集と幕藩制. 民族・民衆と戦争. 武家政治の専制性・自律性と公共性. 「御家」の形成と幕府権力. 大名家の「政治」とは何か. 大名の「資格」とは何か. 譜代藩政治機構の基礎研究. 政治文化論としての「藩」言説の意味. 武士の治者意識. 武家社会の歴史的意義. 武家社会の階層と世襲. 平和な時代の「武」. 軍制・家の視点からみた武家社会. 近世武士の規範義務をめぐって. 「月影兵庫・花山大吉」時代の武士たち. 一人の武士が生きた時代と社会の総合的復元. 近世武士の知行権は形骸化しているか. 藩研究と地域史研究の融合を目指して. 近世の領主制と行政をめぐって. 幕府広域支配の特性は何か. 国家・地域・大名の関係. 地域史研究と史料編纂. 地域領主の地誌編纂とアイデンティティ. 史料に語らしめる地域史. 「歴史的後遺症」概念 ほか7編

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
領主結集と幕藩制
民族・民衆と戦争
武家政治の専制性・自律性と公共性
「御家」の形成と幕府権力
大名家の「政治」とは何か
大名の「資格」とは何か
譜代藩政治機構の基礎研究
政治文化論としての「藩」言説の意味
武士の治者意識
武家社会の歴史的意義
武家社会の階層と世襲
平和な時代の「武」
軍制・家の視点からみた武家社会
近世武士の規範義務をめぐって
「月影兵庫・花山大吉」時代の武士たち
一人の武士が生きた時代と社会の総合的復元
近世武士の知行権は形骸化しているか
藩研究と地域史研究の融合を目指して
近世の領主制と行政をめぐって
幕府広域支配の特性は何か
国家・地域・大名の関係
地域史研究と史料編纂
地域領主の地誌編纂とアイデンティティ
史料に語らしめる地域史
「歴史的後遺症」概念
近世の「宗教」も政治・社会を読み解くカギ
政治文化としての為政者の死
権力・宗教観・アイデンティティ
「泰平」と規範
「共生」についての雑感
「いのち」の共同性・社会性をめぐって
締めくくりに聞いてもらいたいこと