糸井通浩/著 -- 和泉書院 -- 2018.1 -- 815.02

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
久喜 貸閲公開 /815.02/コタ/ 103142311 一般和書 帯出可 在館中
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館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
久喜 1 0 1

資料詳細

タイトル 古代文学言語の研究 
書名カナ コダイ ブンガク ゲンゴ ノ ケンキュウ 
叢書名 研究叢書
叢書名カナ ケンキュウ ソウショ
著者 糸井通浩 /著  
著者カナ イトイ,ミチヒロ
出版者 和泉書院
出版年 2018.1
ページ数 560p
大きさ 22cm
一般件名 日本語 文法 歴史 , 日本文学 歴史 古代
NDC分類(9版) 815.02
内容紹介 古典作品を的確に読むための語法・文法研究。平安文学を対象に時の助動詞「き」「けり」等を中心に古代の語法・文法の本義に迫る。『枕草子』や古代和歌の文法についても論じる。
ISBN 4-7576-0859-4
特定資料種別 一般和書
内容注記 内容:不可能の自覚. 古代和歌における助動詞「き」の表現性. 『源氏物語』と助動詞「き」. 中古の助動詞「き」「けり」と視点. 『古今集』詞書の「けり」. 王朝女流日記の表現機構. 類聚章段と「時」の助動詞. 日記章段と「時」の助動詞. 随想章段にみる「時」の認識と叙述法. 『枕草子』の語法一つ. 中古文学と接続語. 文と文の連接. 人物提示の存在文と同格準体句. 勅撰和歌集の詞書. 助動詞の複合「ならむ」「なるらむ」. かな散文と和歌表現. 『古今集』の文法. 『新古今集』の文法. 和歌解釈と文法. 和歌の「見立て・比喩」. 短歌第三句の機能. 和歌表現の史的展開. 『万葉集』巻八山部赤人春雑歌の性格. 「なりけり」構文. 「難波江の芦間に宿る月」の歌 ほか2編

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
不可能の自覚
古代和歌における助動詞「き」の表現性
『源氏物語』と助動詞「き」
中古の助動詞「き」「けり」と視点
『古今集』詞書の「けり」
王朝女流日記の表現機構
類聚章段と「時」の助動詞
日記章段と「時」の助動詞
随想章段にみる「時」の認識と叙述法
『枕草子』の語法一つ
中古文学と接続語
文と文の連接
人物提示の存在文と同格準体句
勅撰和歌集の詞書
助動詞の複合「ならむ」「なるらむ」
かな散文と和歌表現
『古今集』の文法
『新古今集』の文法
和歌解釈と文法
和歌の「見立て・比喩」
短歌第三句の機能
和歌表現の史的展開
『万葉集』巻八山部赤人春雑歌の性格
「なりけり」構文
「難波江の芦間に宿る月」の歌
『梁塵秘抄』三九八番歌
「ながむ・ながめ」考