内容注記 |
内容: 身延山晩年に弟子へ与えられた宗祖の遺文について / 上田本昌著,日蓮聖人と大智度論 / 小松邦彰著,日蓮聖人における儒教思想の一側面 / 北川前肇著,開目抄述作由来考 / 庵谷行亨著,『立正安国論』にみる日蓮聖人の浄土教批判 / 関戸尭海著,日蓮の宗教における罪の根源性について / 原慎定著,日蓮聖人はいかに『大乗涅槃経』を読まれたか / 望月良晃著,日蓮真蹟の形態をめぐる問題点 / 寺尾英智著,『日蓮聖人御遷化記録』考 / 本間裕史著,日蓮と徳一 / 田村晃祐著,寛永二十年本『録内御書』の刊行とその特色 / 冠賢一著,金綱集の研究 / 中条暁秀著,日蓮聖人の花押母字について / 中尾尭著,京都四条門流草創期の儀礼について / 松村寿巌著,森尚謙の宥和思想 / 三友量順著,宮沢賢治の法華文学について / 石川教張著,「昭和日蓮不敬事件」考 / 小野文〓著,最澄の教判に関する一考察 / 高佐宣長著,慈円の蘇悉地経問答と慈厳の〔ススチ〕秘経要鈔 / 三崎良周著,俊範教学の一考察 / 窪田哲正著,法華経と日蓮聖人 / 苅谷定彦著,法華要文連歌小考 / 高木豊著,法華経における方便の意義 / 丸山孝雄著,法師品における法師の体系 / 伊藤瑞叡著,「見宝塔品」における仏身の一考察 / 丹治昭義著,法華経にみる実践としての智慧 / 町田是正著,羅什は法華経思想を改竄したか / 勝呂信静著,中国における法華経の石刻 / 桐谷征一著,『周書異記』について / 三輪是法著,仏教における常住思想 / 河村孝照著,サールナート(鹿野苑)の今昔 / 塚本啓祥著,Ajihattasantiと即心是仏 / 風間敏夫著,もう一つの法身偈 / 久留宮円秀著,五事非法と有部の成立 / 三友健容著 |