内容注記 |
内容: 今世紀話題の森鴎外と川端康成 / 長谷川泉著,多元性周遊 / 高橋英夫著,横光利一のヨーロッパ体験 / 神谷忠孝著,伊藤整の横光利一論 / 曽根博義著,『雪解』再考と横光利一生誕百年 / 福田和幸著,「横光利一全俳句」を目指して / 小林好明著,太陽の軌道 / 松寿敬著,覚書 / 井上謙著,朝鮮・韓国と川端文学 / 羽鳥徹哉著,小説「月山」に於ける華厳経思想の影響 / 阿尾時男著,形式主義文学の行方 / 八木泉著,語りて語らざるもの / 磯貝千足著,長塚節と平福百穂 / 大戸三千枝著,佐藤春夫『陣中の竪琴』論 / 半田美永著,谷崎潤一郎、一九一四年 / 笠原伸夫著,小林秀雄「様々なる意匠」論 / 井上明芳著,井上靖の伝記周辺 / 藤沢全著,カイエ・福永武彦 / 和田能卓著,『巴里に死す』論 / 林寛仁著,孤絶の魂 / 鈴木吉維著,石川啄木「ソニヤ」の歌私論 / 戸塚隆子著,啄木短歌の二重構造 / 中谷肖著,同じく人である / 長野淳著,邦子が漱石を越える日 / 亀谷奈津子著,「木」の物語 / 二瓶浩明著,『うたかた』の方法 / 福島志江著,されど偽りの日々 / 大野晃著 |