内容注記 |
内容: 総説総論 モダニズムと伝統 / 佐伯彰一著,世界の中の川端文学 / 川端香男里著,日本の伝統と川端康成 / 李芒著 ; 和志求訳,伝統美に対する川端の現代的な探求 / 葉渭渠著 ; 池上正治訳,川端と「翻訳」 / 長島要一著,川端康成における古典文学の美学的理想 / I.A.ボローニナ著,川端康成と韓国 / 崔在哲著,回顧回想 川端の文章・その他 / エドワード・G.サイデンステッカー著,川端康成の印象 / ハワード・S.ヒベット著,末期の眼と「伊豆の踊子」 / 鶴田欣也著,湯ケ島-大正のころ / 安藤登志子著,川端文学あれこれ / 陳徳文著,作品論考 「伊豆の踊子」論 / 李徳純著 ; 和志求訳,「伊豆の踊子」論 / 竹内清己著,「伊豆の踊子」と「雪国」をめぐって / 王奕紅著,掌の小説 / レイン・ダンロップ, J.マーティン・ホウルマン著 ; 上原陽子訳,戯作とポストモダニズムの間で / サミュエル・横地淑子著,「抒情歌」論 / 岩田光子著,雪国 / キム・レーホ著,「雪国」論 / 何少賢著,「雪國」の今 / 平山三男著,「牧歌」論 / 長谷川泉著,「再会」における三つの次元 / マリア=ヘスス デ・プラダ=イ・ヴィセンテ著,時間の暴虐 / ヨシオ・イワモト, 石田敏治著,「千羽鶴」の世界 / 林鍾碩著,千羽鶴 / 李在聖著,「山の音」の主題論 / 金采洙著,「山の音」の多音を聞きながら考えたこと / アイヤ・ゲラシモワ著,「山の音」と「易経」 / 張石著,「舞姫」論 / 野村昭子著,「舞姫」論 / 鄭香在著,「みづうみ」論 / 金碩子著,「みづうみ」論 / ヴィタリイ・トルストイ著,「眠れる美女」論 / 〔セキ〕素岩著,「眠れる美女」の形式的完成美について / マーク・ジュエル著,「古都」について / 羽鳥徹哉著,杉と草木の描写、「古都」の“手に入れることのできない美” / テルットゥ・ラヤラ著 ; 吉田美紀訳,「美しい日本の私」について / T.グリゴーリエワ著 ; 松村友次訳,研究展望 康成の強迫観念を追って / 武田勝彦著 |