| 内容注記 |
内容： 半井本『保元物語』・一類本『平治物語』・慈光寺本『承久記』に記された神社・神祇をめぐって ／ 橋口晋作著,慈光寺本『承久記』、『保元物語』諸本、『平家物語』諸本の関連などを追って ／ 橋口晋作著,『保元物語』整版本の展開 ／ 原水民樹著,『保元物語』の後白河天皇 ／ 正木信一著,金子十郎家忠と『平治物語』 ／ 大島龍彦著,軍記物語と年代記 ／ 山下哲郎著,『平家物語』における「武士」 ／ 櫻井陽子著,宗盛像再考 ／ 笹川祥生著,『平家物語』における金子十郎家忠 ／ 大島龍彦著,『平家物語』の九州武士 ／ 角田美穂著,長門本『平家物語』灌頂巻の考察 ／ 嘉成薫著,相模女子大学蔵平家物語（古典文庫所収）について ／ 高橋貞一著,愛知県立大学付属図書館蔵慶長書写『平家物語』翻刻巻第９ ／ 近藤政美著,『神明鏡』依拠の四部合戦状本『平家物語』について上 ／ 佐々木紀一著,『吾妻鏡』所載『平家物語』関連記事考 ／ 信太周著,『源平盛衰記』における「運命」の展開 ／ 森田喜郎著,『太平記』は文学にどのような影響を与えたか（古典書名編）１ ／ 武田昌憲著,『太平記』の芸能記事をめぐって ／ 石黒吉次郎著,天皇制下における歴史教育と太平記 ／ 中村格著,道長説話の視点から ／ 薗部幹生著,語られる夢 ／ 山口康子著,『宇治拾遺物語』の邸宅譚をめぐって ／ 伊東玉美著,『宇治拾遺物語』における「テアリ」について２ ／ 高橋敬一著,『宇治拾遺物語』第一九〇話考 ／ 岡田美也子著,中世説話における往生の形 ／ 長嶋正久著,『沙石集』の直喩表現 ／ 斉藤由美子著,『沙石集』における「をこ」の意味について ／ 大谷伊都子著,『古事談』の天台 ／ 渡邊守順著,『松浦宮物語絵巻』と『真経寺文書』 ／ 久保田孝夫著,擬古物語の題名松浦 ／ 神尾暢子著,『恋路ゆかしき大将』補考 ／ 宮田光著,中世小説に於ける挿絵と本文の関係について ／ 勝俣隆著,二系列の絵師の交点 ／ 牧野和夫著,『天稚御子』試論 ／ 渡辺信和著,永青文庫蔵『いはや物語』の挿絵と本文について ／ 勝俣隆著,奈良絵本『源氏物語小鏡』に関する一考察 ／ 堤康夫著,御伽草子『さいき』における登場人物の造形 ／ 米谷匡代著,本学所蔵の奈良絵本『大織冠』について ／ 伊牟田經久， 清水勝， 山崎桂子著,真言立川流と室町時代物語 ／ 山下琢巳著,総持寺縁起と鉢かづき物語の史的背景 ／ 金谷信之著,国文学研究資料館蔵『羅生門物語』下巻 ／ 辻英子著,『ゑんがく』と浄土教 ／ 黒田佳世著,凝然の歴史叙述についてのノート ／ 市川浩史著,冷泉家時雨亭文庫本『十六夜日記』について ／ 江口正弘著,『春のみやまぢ』の研究６ ／ 渡辺静子〔ほか〕著,『うたたね』の虚構性 ／ 田渕句美子著,鎌倉期の女の旅と表現 ／ 今関敏子著,『とはずがたり』の語りの独自性 ／ 標宮子著,ほか３８編 |