細谷 建治/著 -- てらいんく -- 2019.10 -- 909

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
久喜 児童公開 J/909/ホソ018/ 103292561 一般和書 帯出可 在館中
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館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
久喜 1 0 1

資料詳細

タイトル 細谷建治児童文学論集  3
書名カナ ホソヤ ケンジ ジドウ ブンガク ロンシュウ  3
叢書名 てらいんくの評論
叢書名カナ テラインク ノ ヒョウロン
著者 細谷 建治 /著  
著者カナ ホソヤ ケンジ
出版者 てらいんく
出版年 2019.10
ページ数 421,34p
大きさ 22cm
一般件名 児童文学
NDC分類(9版) 909
ISBN 4-86261-148-6
特定資料種別 一般和書
内容注記 内容:新美南吉論. ふたたび偽装を問う. 町から村へ、村から森へ. 二つの作品・二つのイメージ. 想像する力はとりとめもなくはばたくものだ. 《出会い》と《本物らしさ》と. その1 前史. コロボックル小国盛衰記. だれも知らない小さな国. だれも知らないつばきの木. コロボックル小国という名のマイホーム. 『龍の子太郎』の発想. 《語りつぐ》ということ. いぬいとみこ作『木かげの家の小人たち』『くらやみの谷の小人たち』の連作について。あるいは外界と自我との落差を処理する際に生じる「○○のがわについてかく」発想の批判として. もんく・たらたら。あるいは、いぬいとみこ論序説. ヒーロー論. アンチ・ヒーロー論. 作家は子どもの日常生活をどのように把え、描いているか. ピッピ・ナガクツシタにとって《休暇》とは何か?. 食物のある風景. トラゴロウの《不安》. ワルのぽけっとは夕焼けの匂いがする. 『もぐりの公紋さ』論. 贋金づくりへの誘い. 怪人二十面相と現代児童文学. ちえ子は逢魔が時をいつ歩むのか ほか16編

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
新美南吉論
ふたたび偽装を問う
町から村へ、村から森へ
二つの作品・二つのイメージ
想像する力はとりとめもなくはばたくものだ
《出会い》と《本物らしさ》と
コロボックル小国盛衰記
だれも知らない小さな国
だれも知らないつばきの木
コロボックル小国という名のマイホーム
『龍の子太郎』の発想
《語りつぐ》ということ
いぬいとみこ作『木かげの家の小人たち』『くらやみの谷の小人たち』の連作について。あるいは外界と自我との落差を処理する際に生じる「○○のがわについてかく」発想の批判として
もんく・たらたら。あるいは、いぬいとみこ論序説
ヒーロー論
アンチ・ヒーロー論
作家は子どもの日常生活をどのように把え、描いているか
ピッピ・ナガクツシタにとって《休暇》とは何か?
食物のある風景
トラゴロウの《不安》
ワルのぽけっとは夕焼けの匂いがする
『もぐりの公紋さ』論
贋金づくりへの誘い
怪人二十面相と現代児童文学
ちえ子は逢魔が時をいつ歩むのか
二つの風景・二つの家
『八郎』の「したらば、まんつ」について
私的な詩的な指摘
『ねしょんべんものがたり』批判
ナットクできないことはナットクできない
「教材としての児童文学」について考えることがいかにつまらないかということについて
『ちびくろさんぼ』シンポジウム〈アンケートに答えて〉
いま、なぜ「ちびまる子ちゃん」なのか
子どもの経済力を分析する
おもしろさとつまらなさの狭間で
ぼくらにとって原っぱとは何であったのか
「事実」と「うそ」と
連帯の想像力
砂田弘の「少年」
異質のイメージあるいは思い込み、思い違い、うそ付き、決め付け、レッテル、きわめつけに遭遇したときに批評家は何をするかについて