〔豊原国周〕/〔筆〕 -- 〔出版者不明〕 -- 〔19--〕 --

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概要・解説

熊谷直実(くまがい・なおざね)は、永治元年(1141)~承元2年(1208)、大里郡熊谷郷(現熊谷市)の人で鎌倉時代初期の武蔵武士です。直実は一ノ谷の戦いで息子と同じくらいの年齢の平家の若武者を打ち取ります。後にその若武者が弱冠17歳の平敦盛と知り、世の無常さ、武士の非情さに、発心の思いが募ったといわれています。心に痛手を受けた直実は、この戦いを最後に戦場の第一線から姿を消し、武将としての活躍を終えることなります。この時のことは「平家物語」の中に描かれ、能や歌舞伎でも上演されています。「平家物語」を脚色した歌舞伎「一谷嫩軍記(いちのたにふたばぐんき)」は人気演目のひとつで、特に三段目「熊谷陣屋」が有名です。この錦絵は、熊谷直実を市川団十郎が演じる役者絵で、幕末から明治にかけて活躍した浮世絵師、豊原国周(とよはら・くにちか)の作です。

資料詳細

タイトル 熊谷直実・市川団十郎     
書名カナ クマガイ ナオザネ イチカワ ダンジュウロウ   
タイトル関連情報 錦絵
タイトル関連情報カナ ニシキエ
責任表示 〔豊原国周〕/〔筆〕
責任表示カナ トヨハラ,クニチカ
個人件名 熊谷 直実
制作発行地 〔出版地不明〕
制作発行者 〔出版者不明〕
制作発行者カナ シュッパンシャフメイ
制作発行年 〔19--〕
ページ数 2枚
大きさ 37×26cm
内容紹介 熊谷直実を市川団十郎が演じる役者絵
一般件名 熊谷市
埼玉分類 721
言語区分 日本語

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
熊谷 デジタル S/721/ク/ 400001046 デ埼玉和 デジタル 在館中