西部連中 -- 西部連中 -- 1858(安政5) --

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タイトル 注記
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概要・解説

この『春帖』は、江戸時代末期の俳諧集ですが詳細は不明です。@@ 表紙には「獅子門」「西武連」と書かれており、美濃派に関係しているものと推測されます。@@ 美濃派とは、松尾芭蕉の弟子である各務支考の生地であり活動の拠点であった美濃に因んで呼ばれた一派です。@@ 支考は、芭蕉没後「蕉風」と呼ばれる芭蕉の俳諧の持つ魅力やおもしろさを、理論的にわかりやすく説明し、だれでも作れる平明な俳諧をめざし全国に広めていきました。@@その教えは弟子から弟子へと受け継がれ、美濃の支考の居、獅子庵を中心に各地に俳壇が育ち全国にその隆盛を誇っていくことになります。@@そこで、「美濃派」は「獅子門」とも呼ばれました。

資料詳細

タイトル 春帖     
書名カナ シュンジョウ   
責任表示 西部連中
責任表示カナ セイブ レンジュウ
制作発行地 〔  〕
制作発行者 西部連中
制作発行者カナ セイブレンジュウ
制作発行年 1858(安政5)
ページ数 11丁
大きさ 23cm
一般注記 和装
一般件名 埼玉県
言語区分 日本語

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
熊谷 デジタル SA/911.3/セ/ 400001434 デ埼玉和 デジタル 在館中