円宗/著 -- 明泉堂 -- 1745(延享2) --

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タイトル 注記
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概要・解説

秩父札所は室町期の創始といわれ、江戸期には庶民の信仰を集めたため、札所についての研究書、巡拝記も数多く書かれました。@@この資料は、別名『秩父順礼独案内記』といわれるもので、著者の円宗は国学者建部凉袋(たけべりょうたい)であるという説もあります。@@ 内容は、秩父の語義、札所の由来、江戸から秩父にいたる川越通、熊谷通、吾野通の3路のあらまし、霊場を1番から順に案内、その間に名所旧跡社寺伝説を交えて紹介しています。@@ 巻末には順礼をすすめる文があり、秩父札所のガイドブック的な要素も兼ね備えていたものです。

資料詳細

タイトル 絵入秩父順礼独案内記     
書名カナ エイリ チチブ ジュンレイ ヒトリ アンナイキ   
タイトル関連情報 全 霊場三十四箇所
タイトル関連情報カナ ゼン レイジョウ サンジュウシカショ
責任表示 円宗/著,静観/補
責任表示カナ エンソウ,セイカン
制作発行地 東都〔江戸〕
制作発行者 明泉堂
制作発行者カナ メイセンドウ
制作発行年 1745(延享2)
ページ数 56丁
大きさ 16cm
タイトル注記 書名は題簽による。巻頭の書名:秩父路の記 別書名:秩父独案内記、案内記;和装 帙入
一般件名 秩父郡,秩父三十四ケ所札所
埼玉分類 186.9
言語区分 日本語

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
熊谷 デジタル /// 400001830 デ埼玉和 デジタル 在館中