【熊谷】ミニ展示「埼玉のお菓子」

開催期間

令和4年3月26日(土曜日)～5月15日(日曜日)
(図書館休館日を除く)

開催場所

展示内容

川越の芋菓子や草加せんべい、熊谷の五家宝など、埼玉県にはさまざまなお菓子があります。

郷土のお菓子は、味の良さに加えて、その土地の特色を反映していることから人々に愛されてきました。

たとえば、川越のさつま芋は新河岸川を通じて江戸に運ばれ、「栗(九里)より(四里)うまい十三里」と言われるほどの人気を博しました。
農業が厳しいとされた武蔵野台地でも育ち、栄養も豊富なさつま芋。飢饉の多かった江戸時代の人々にとって、高品質で流通の多い川越芋は、味以外においても価値のあるものだったのです。

美味しいだけでない埼玉のお菓子を、図書館で味わってみてはいかがでしょうか。

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