図書館がおすすめする本 小学校低学年(1、2年生)

本を紹介(しょうかい)し、表紙の画像(がぞう)を掲載(けいさい)することについては、
各出版社(かくしゅっぱんしゃ)の承諾(しょうだく)を得(え)ています。

『しずくのぼうけん』  おばあさんのバケツから、みずがひとしずくとびだした。さあ、ぼうけんのはじまり。ほこりでよごれてしまったしずくは、きれいになろうとせんたくやとびょういんへいった。それから、また水のなかへ。おひさまがてりつけて、ぐんぐん空へ。雲から雨になってまた地面におちた。寒い夜になり、とうとうしずくは、氷のかけらに。さあ、しずくのぼうけんは、どこまでつづくのかな。
マリア・テルリコフスカ さく
ボフダン・ブテンコ え
 うちだりさこ やく
福音館書店 1969年
『みんなのかお』  人間はひとりひとり顔がちがう。動物はどうかな。日本全国の動物園で撮影(さつえい)した、24種類、503頭の顔顔顔…。とぼけたキリン、気の弱そうなライオン、品のいいヤギ、にがみばしったゴリラ…みんなこっちを向いて、何か言いたそう。 写真の下には、その顔に会える動物園の名前も書いてあるよ。
さとうあきら 写真
とだきょうこ 文
福音館書店 1994年
『ピンポンならすのだあれ?』  「しゅんちゃん おかあさん かいものにいってくるわ。おるすばん おねがいね」
やだ、ひとりじゃ心細い。ピンポーンとチャイムが鳴るたびにどきっ。最初のお客さんは、宅配便のくまたさん。しゅんちゃんにやまぶどうが届いた。次にやって来たいのださんは、おいしいオムレツをつくってくれた。
 次々やってくる不思議(ふしぎ)なお客さんの謎(なぞ)は、最後の[もみじやまだより]を読むと解(と)けるよ。
たるいしまこ・作
文化出版局 2003年
『八方にらみねこ』
     新装版
 冬の寒(さむ)いゆうがた、山道をなきながらやってきたこねこは、親切なばあさまとじいさまにたすけられた。
 春になり、カイコをかう季節になったが、家にねずみがでて、大事なカイコをみんな食べられてしまい、こねこもしっぽを、さんざんかじられてしまった。
 「こんなことではなさけない。やまおくのやまねこさまのところで、ねずみじごくとうわさにたかい、八方(はっぽう)にらみの術(じゅつ)を修行(しゅぎょう)してこよう・・・」
武田英子 文
 清水耕蔵 絵
講談社 2003年
『おさる日記』  ぼくのおとうさんは、船乗りです。ぼくはおとうさんから、おみやげに おさるをもらいました。なまえは、 もんきち。まだちいさいおさるです。もんきちは、どんどんあたまがよくなっていく。テレビも見るし、つみきやキャッチボールだってできちゃう。だんだん人間になっていくみたい。そしてある日・・・。
和田誠 文
村上康成 絵
偕成社 1994年
『ふらいぱんじいさん』  ふらいぱんじいさんは、まっくろなじいさんおなべです。たまごをやくのが大好きだったのに、新しいおなべが来て、たまごをやかせてもらえなくなってしまいました。そこで、じいさんは旅に出て、いろいろなぼうけんをします。おちついた先は ちいさな島。じいさんは、ことりたちと友だちになりました。おやをなくしたたまごがあれば、だいじにだいて、ひなをかえすのです。
神沢利子 作
堀内誠一 絵
あかね書房 1969年
『いつもいっしょ』  「ひよこさん、ほら、おこめだよ。おこめ、すきでしょ。」 アジアのくにぐにで、こどもたちはひつじやぶた、やぎなどいろいろなどうぶつといっしょにくらしています。ひよことちいさいおんなのこ、うまのフチテとぼく、マーカンくんとしらみとりめいじんのさるのマンジュウ、…。そえられたことばとともに、ぬくもりがつたわってくる、すてきなしゃしんえほんです。アジアのくにぐにには、すいぎゅうがたくさんいて、いろいろななまえでよばれているってしっていた?
車光照 ほか 写真
松岡享子 文
福音館書店 発行
(こどものとも社販売)
2003年
『ぼくだけのこと』  兄弟の中で、ぼくだけえくぼができる。家族の中でぼくだけ蚊(か)にさされる。なかよし7人組の中でぼくだけさかだち歩きができる。学校で、町で、世界は広がっても、やっぱりぼくだけのことってある。せかいじゅうでたったひとりのぼく。なんだか、自分でいることが、すてきに思えてくる本です。でも、ひょっとして、地球のどこかにひとりくらいぼくそっくりの男の子がいたりして…?
森絵都 著
理論社 2003年
『なつのゆきだるま』  ヘンリーがおにいさんとつくっただいじなだいじなゆきだるま。でも、とけてしまったらどうしよう。ヘンリーはしんぱいでねむれません。そのよるゆきだるまがとけないようある場所にかくしました。そう、つめたいつめたいところにね。
 やがてあつい夏になり、はなびたいかいのきせつになりました。その時ヘンリーはゆきだるまのことををおもいだしたのです。
ジーン・シオン 文
マーガレット・ブロイ・グレアム 絵
ふしみみさお 訳
岩波書店 2003年
『あのね、わたしの
たからものはね』
 1年生のメアリィ・ジョーのクラスでは、毎朝、だれかが自分のたからもののはなしをすることになっています。もらった手紙のことやかっているこねこのことをはなした子もいます。メアリィ・ジョーははずかしがりですし、せっかく考えたものもほかのともだちがもっていたり、さきにはなされてしまったり。でもある日・・・だれも思いつかなかったすてきなたからものがひらめきました・・・。
ジャニス・メイ・ユードリイ 作
エリノア・ミル 絵
かわいともこ 訳
偕成社 1983年
『よもぎだんご』  ばばばあちゃんといっしょに春の野原へ出かけよう。春の野原には食べられる野草がいっぱいあるよ。よもぎに、せりに、のびるに、よめな。つくしだって食べられる。よもぎをゆでて、切って、すりばちでごーりごーり、すりつぶす。だんごのこなとまぜて、丸めて、ちぎって、むしたら、よもぎだんごのできあがり。あんこやきなこをつけて、さあ、めしあがれ。
さとうわきこ さく
福音館書店 1989年
『しょうたとなっとう』  5さいのしょうたはなっとうがだいきらいです。夏のはじめ、おじいちゃんにさそわれて、はたけであおだいずをまきました。それはえだまめにそだち、秋にはまたあおだいずに。そして冬、とっておきのだいずのへんしんをおじいちゃんが見せてくれました。だいずがなっとうにへんしんしたのです。そしておじいちゃんがつくったなっとうをひとくち食べたしょうたは・・・。
星川ひろ子・星川治雄 写真・文
小泉武夫 原案・監修
ポプラ社 2003年

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