図書館がおすすめする本 小学校低学年(1、2年生)

本を紹介(しょうかい)し、表紙の画像(がぞう)を掲載(けいさい)することについては、
各出版社(かくしゅっぱんしゃ)の承諾(しょうだく)を得(え)ています。

『番ねずみのヤカちゃん』  あるところにおかあさんねずみと四ひきの子ねずみがいました。人間のドドさんとおくさんの家でくらしていたのです。だからドドさんたちに気づかれてはたいへん!そーっとようじんしながらしずかにくらさなければなりません。三びきのこねずみはおとなしくて、しずかなこどもでした。でも、四ひきめの「やかましやのヤカちゃん」は、いつもおおごえ。あるひのこと、ドドさんはこの家におおきなねこをつれてきました…。
リチャード・ウィルバー 作
松岡享子 訳
大社玲子 絵
福音館書店 1992年
『いもむしのうんち』  7月のある日、くすのきの下で見つけたこげ茶いろのつぶつぶ。くすのきをよくよく見たら、葉っぱの色にそっくりないもむし、そのおしりからぽろんとなにか出ておっこちました。うんちです。いもむしがうんちをするなんて!
 うんちのかたち、うんちのにおい、うんちをするしゅんかん…。写真でとらえた「いもむしのうんち」にはびっくりとふしぎがいっぱいです。
林長閑 監修
E.E.net 構成
アリス館 1995年
『へろりのだいふく』  山のてっぺんにひとりでくらしている、えらくて、ちょっとこわいかんじのするお習字の先生、ヤギのヤギマロ先生。みんなが練習した半紙を、ばんごはんにふりかけたり、やさいとあえたりして、こっそりたべています。あるひのこと、見なれないすこし黄色がかった、とろんとするような、やわらかい紙がまじっていて、さっそくあんこをくるんでたべてみると…。
 なぜか、みんなが知っているヤギマロ先生のないしょのおはなしです。
たかどのほうこ 作
たかべせいいち 絵
佼成出版社 2003年
『しっぽ』  きれちゃうしっぽにみじかいしっぽ、ふさふさしっぽとながいしっぽ、おおきなクマはかわいいしっぽ、うさぎのしっぽはうえむきしっぽ。ニコルさんとすぎのさん、どうぶつもしょくぶつもだいすきなふたりがつくったこの本は、出てくるどうぶつがはなやはっぱややさいなどでできています。メロンでできたヘビもいるよ。じゃクイズ、ヘビのしっぽってどこからはじまるかしってますか?
C.W.ニコル 文
杉野宣雄 絵
アートデイズ 2004年
『ウルスリのすず』  あしたは、春をむかえる、すずぎょうれつのおまつりです。小さなウルスリは大きいすずがほしかったのに、もらったのは、いちばん小さなすずでした。かなしくてしょんぼりしていましたが、いいことをおもいつきました。山小屋に大きなすずがあったことをおもいだしたのです。ウルスリは小屋をめざし、ゆきの深い山をひとりでのぼりはじめます。 ぶじ、おおきなすずが手にはいるでしょうか?
ゼリーナ・ヘンツ 文
アロワ・カリジェ 絵
大塚勇三 訳
岩波書店 1973年
『チム・ラビットのぼうけん』  ある日、小さいうさぎのチムはくさかりばで、はさみをみつけました。チムはなんでもきってみました。もうふにテーブルかけ、カーテンにタオル。それから、さいごにじぶんのひげとからだの毛!!
 チムがうれしくなって外へとびだしたところへおかあさんがかえってきました。チムは、「おかあさん、ぼくだよ」といいましたが、おかあさんはチムだと思ってくれません。さあ、チムはどうなるのでしょう…
アリソン・アトリー 作
石井桃子 訳
童心社 1967年
『わたし』  わたし、おとこのこからみるとおんなのこ。おかあさん、おとうさんからみるとむすめ。となりのおばさんからみると?いぬからみると?がいじんからみると?うちゅうじんからみると?しらないひとからみると??ほこうしゃてんごくのなかでは???
 むかって左のページにいるのは、わたし。でも右のページのひとからみたら…
 まわりのひとたちをとおして、じぶんをはっけんできる楽しい絵本です。
谷川俊太郎 ぶん
長新太 え
福音館書店
(かがくのとも傑作集)
1981年
『ボクのこときらい?』  カエルのこときらい?どうして?きらわないで、しょうめんアップや、うしろすがたもちゃんとみてね。なきごえはじつは恋の歌。のどやほっぺたをふくらませてないてる姿もあるよ。たくさんのおはなしにでてくるカエル、かみさまのおつかいとしてたいせつにされたこともあったんだ。カエルたちのいろんなしぐさやひょうじょうがチャーミングな、「カエルぎらい」にすすめるおかしな写真絵本です。
 ヘビもとうじょうするけど、すき?
安延尚文 ぶん
松橋利光 しゃしん
PHP研究所 2004年
 『びゅんびゅんごまがまわったら』  かえで小学校の林には、みんなのすきなあそび場があります。ところが、ここでこうすけがけがをしたので、かぎがかけられてしまいました。「あけてください」とたのみに行った子どもたちに、校長先生はびゅんびゅんごまをわたし、これがまわせたらと言います。
 まわせた子どもたちに、校長先生は、これもいっしょにまわせたらと、もうひとつこまをわたします。それができると、またもうひとつ…とうとう、こまは4つにふえました。こうすけたちは、あそび場をとりもどすことができるでしょうか。

宮川ひろ 作
林明子 絵
童心社 1982年
『もりのぎんこう』  もりのはずれにできた青いさんかくやねのおみせ。かんばんには、「あなたもあずけてみませんか」と書いてあります。ぎんこうはお金をあずけるところだけれど、ここはちょっとちがいます。さて、みんなは何をあずけたのかな?
 もりの動物たちがかつやくする、「もりはおもしろランド」の中の一冊です。
舟崎靖子 作
奈良坂智子 絵
偕成社 1992年
 『うちにあかちゃんがうまれるの』  わたし まなか、6さい。うちにあかちゃんがうまれるの。おかあさんのおなかに耳をつけて、あかちゃんのしんぞうの音をききました。「トクトクトクトク・・・」「げんきだよ、げんきだよ・・」っていってるみたい。まなかとお兄ちゃんふたり、5人家族みんなでまちつづけて・・うまれた!おふろの中でうまれたよ!ずーっと見ていたくなる写真絵本。写真はおとうさんがとりました。

いとうえみこ 文
伊藤泰寛 写真
ポプラ社 2004年
 『月人石』  扉(とびら)、猫(ねこ)、風(かぜ)、音(おと)、馬(うま)、影(かげ)、水(みず)、石(いし)、火(ひ)、山(やま)、蟻(あり)、月(つき)、人(ひと)。
 書道家・乾千恵さんから生みだされたひと文字、ひと文字。いのちが、みえ、きこえ、つたわってきます。
 写真家・川島さんはもののかたちを写し取り、詩人・谷川さんは言葉に書き取り、乾さんの書にそえました。書と写真と詩がひとつになり、あなたのこころのすみずみにしみこんでいきます。

乾千恵 書
谷川俊太郎 文
川島敏生 写真
福音館書店 2005年

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