図書館がおすすめする本 小学校中学年(3、4年生)

本を紹介(しょうかい)し、表紙の画像(がぞう)を掲載(けいさい)することについては、
各出版社(かくしゅっぱんしゃ)の承諾(しょうだく)を得(え)ています。

『ドライアイスであそぼう』
(いたずらはかせのかがくの本 12)
 ドライアイスを見たことがありますか?アイスクリームや冷たいお菓子を買うと箱に入っている、氷のような白いかたまりです。
 ドライアイスは、つめたすぎてさわることができない?氷ににているから、とけると水になる? ほんとうにそうかな。みなさんの家でもできるたのしい実験がいっぱいのっています。あそびながらドライアイスのことをしらべてみましょう。
板倉聖宣・藤沢千之 共著
国土社 1990年
『ふしぎの時間割』  学校でおこるふしぎなできごと。1年生のみどりは、学校に行くのがきらい、こころぼそくて学校の中を1人で歩くこともできません。ところが、ある日の1時間目、みどりの前に1匹の黒ねこがあらわれて…。2時間目、2年生のさおりの消しゴムが床の穴の中に落ちてしまいます。すると、その穴から1匹のヤモリがとびだして、さおりにふしぎな消しゴムをくれました。まだまだつづく「ふしぎの時間割」。さて、3時間目には何がおこるのでしょう。
岡田淳 作・絵
偕成社 1998年
『機関車・電車の歴史』  蒸気機関車ができたのは、今から200年前。10トンの荷物と70人を乗せて、15kmを4時間かけて走りました。そう、ひとがあるくのとおなじぐらいのスピードです。そして、今、日本の新幹線やフランスやドイツの特急列車の最高速度は300km。この本には、昔から最新のものまで鉄道車両が250枚の詳しいイラストで紹介されています。乗り物が好きな子、ぜひ読んでください。
山本忠敬 著
福音館書店 2002年
『グースにあった日』  ぬまにやってきた渡り鳥のグースの中に、片足のちぎれた鳥がいました。えさを探すことも、泳ぐこともできず、どうやって生きていくんだろう。「強くなって」とはげますわたしにこたえるかのように、グースはけんめいに歩きや泳ぎにちょうせんしはじめます。
 秋になると、グースは姿を消しました。やがて春、心配していたわたしのまえに、あのグースが帰ってきました、なかよしをつれて。
 これは、本当にアメリカであったお話です。
キャリ・ベスト 文
ホリー・ミード 絵
まえざわあきえ 訳
福音館書店 2003年
『山の上の火』  エチオピアで、子どもたちに親しまれてきたおはなしを集めました。おそろしいヒョウをまかしてしまう、小さなかしこいサルのはなし。おはなしを聞くのが何よりすきな王様に、「もうたくさんじゃ」と言わせ、王子になるおひゃくしょうのはなし。肉になっても、皮になっても、はいになっても、ものを言いつづけるヤギのはなし。こんなきみの悪いはなしや、ゆかいなはなし、おかしなはなし、などなど…読んでもらっても、自分で読んでも楽しいおはなしです。
クーランダー、レスロー 文
渡辺茂男 訳
岩波書店 1981年
『ぼくらの地図旅行』  「地図と磁石があればどこだって行ける」と言いきって、それを証明することになったシンちゃん。ほんとに歩いて行けるかなあと、ちょっと心配なタモちゃん。
 ふたりの小学生が、地図をたよりに岬の灯台をめざします。5年前の地図だし、何でもかんでも書き込んである訳じゃないし…でも、そこは気のあったコンビでなんとか切り抜けます。最後までどきどき、わくわく、知らぬ間に地図の読み方も覚えられるよ。
那須正幹 文
西村繁男 絵
福音館書店 1989年
『ウエズレーの国』  ウエズレーはみんなが好きなピザやコーラそれにサッカーなんかにちっとも関心がない男の子。ある日、夏休みを前にしてとつぜんひらめきました。「じぶんだけの文明をつくるんだ!」って。その通り、庭に飛んできたサルーシュのたねが ウエズレーの国、ウエズランディアのもとになって、ウエズレー語も歴史も、すべてウエズレーがつくりだします。そんなウエズレーにまわりの子どもたちも集まってきました。
ポール・フライシュマン 作
ケビン・ホークス 絵
千葉茂樹 訳
あすなろ書房 1999年
『土の中からでてきたよ』  なんだろう?地面の下からいろいろなものが出てきましたよ。人のかたち、人の顔、丸木舟、弓矢、つり針。つくられたのは縄文(じょうもん)時代。何を考えて作ったのだろう、ふしぎな土器や動物たちのミニチュア。いまでも使えそうなすてきなかみかざり。この本は、私たちのおばあさんの、そのおじいさんの、そのおばあさんの…その何百回さきの私たちのご先祖様を、ぐっと私たちに近づけてくれますよ。
小川忠博 写真と文
平凡社 2004年
 『にぐるまひいて』  10月、とうさんは、にぐるまに うしをつないだ。それから、うちじゅうみんなで、 このいちねんかんに、つくりそだてたもの、なにもかも にぐるまにつみこんだ。かりとった羊の毛、つむいでおったショール、じゃがいも、はちみつ、かえでざとう…。
 おかをこえ、たにをぬけ、おがわをたどり、10日がかりでポーツマスのいちばへ。
 そして、うったおかねを手に、とうさんはかぞくのもとにかえってくる。
 おだやかに、またしっかり描かれた絵は、心ゆたかなくらしを映し出します。

ドナルド・ホール 文
バーバラ・クーニー 絵
もきかずこ 訳
ほるぷ出版 1980年
 『木の本』  春、地面が少しずつあたたかくなって、雑木林に木の花が咲き始める。
 夏、公園は濃い緑でうずまり、いろんな形の葉っぱが見つかる。
 秋、林はさまざまな色に染まりはじめ、木の実もたくさん実る。
 冬、はだかになった木。でもほら、春が来るのを待って、冬芽が大きくふくらんでいるよ。
 季節を追って、樹木の葉っぱや花や実をていねいに描いた、図鑑絵本です。

萩原信介 文
高森登志夫 絵
福音館書店 1986年
 『ワーニー、パリへ行く』  おいら、ワニのワーニー。ふるさとのエジプトじゃ、そりゃもう気楽な毎日をおくってた、ではじまるワーニーの身の上話。
 あるとき、ナポレオンという男がやってきて、ワーニーをいけどりにして、みやげにフランスに持って帰ります。フランスのパリで、ワーニーはあっという間に人々のちゅうもくをあびることになります。何たってりゅうこうさいせんたんのダンディなワーニー!
 ところが、何たってはらぺこグルメのワニのワーニーは…?!

フレッド・マルチェリーノ 作
せなあいこ 訳
評論社 2004年
 『もしも日本人がみんな米つぶだったら』  お米を食べない日ってあまりないよね。
 じゃ、君は一日お米をなんつぶぐらい食べているかわかるかな?
 この本は、こんな疑問をさっとといてしまう方法、むかしから使われてきた一合というたんいの秘密、それからお米と頭を使って、世界中の人の数みたいな、すごく大きな数もばっちりつかむ方法まで教えてくれます。
 ところで、いろいろな数のお米を見て、それが君の家族や学校で、ひとつぶひとつぶが人だったらどうだろう、なんて君は考えたことない?

山口タオ 文
津川シンスケ 絵
講談社 2004年

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