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図書館がおすすめする本 小学校中学年(3、4年生)

本を紹介(しょうかい)し、表紙の画像(がぞう)を掲載(けいさい)することについては、
各出版社(かくしゅっぱんしゃ)の承諾(しょうだく)を得(え)ています。

「百まいのドレス」の表紙 『百まいのドレス』  いつも色あせた服を着ているワンダは、あるとき「ドレスを百まい、持ってるの」と話します。
 その後も、百まいのドレスを持っていると言いはるワンダを、女の子たちはからかわずにはいられません。
 マデラインは、よくないことだと感じながら だまってみているしかできない日々を過ごし…。
 マデラインの苦い思いと 最後にたどりついた決意)が、この物語を読んだあなたの胸にも届きますように。
エレナー・エスティス 作
岩波書店 2006年
「しゃべる詩あそぶ詩きこえる詩」の表紙 『しゃべる詩あそぶ詩きこえる詩』  57編の詩 それぞれがもつリズムの心地よさに つい口ずさみたくなる詩集です。
 そう 手にとったあなたの目・耳・口が心のまま自由に"しゃべって""遊(あそ)んで""聞いて"そしてもう1つ、"見て"楽しめます。
 さあ、食べてしまいたくなるような そんな おいしい言葉を じっくり味わいましょう。
はせみつこ 編
冨山房 1995年
「あたしが部屋からでないわけ」の表紙 『あたしが部屋からでないわけ』  今日から夏休み。でも、私はどこにも行かないし、自分の部屋からも出ない!つまり「あたしはここで、お父さんとイザベルとお母さんのちがう、半分だけの弟とくらすのはいやだ!」って言いたいからストライキをするんだ。
 大好きなおばあちゃんの死を受け入れられない主人公のリュシ−。そんなリュシ−を暖かく見守る家族と、ひとりぼっちじゃないことに気づいた女の子のお話です。
アメリー・クーテュール 作
文研出版 2008年
「たねのはなし」の表紙 『たねのはなし』  草や木や花はみんな、さいしょは小さなたねだ。でも、小さいけれどたねはすごい!
 はずかしがりやでなかなかすがたを見せてくれないけど、大きくなるために実の服を着たり、根を下ろす場所をさがして旅をしたり。海をただようたねもあるんだよ!
 そしてたねは土から水とえいようをすい上げて、しんじられないくらい大きくなるんだ。
 小さなたねが大きくなるための工夫がいっぱい!たくさんのイラストもきれいだよ。
ダイアナ・アストン 作
ほるぷ出版 2008年
「ちびドラゴンのおくりもの」の表紙 『ちびドラゴンのおくりもの』  ひとりぼっちの少年ハンノーの前に、地のそこの国から ちびドラゴンがやってきます。
 ケーキがすき、チョコがすき、人間のまねが大すきなちびドラゴンは、文字や絵にだって興味(きょうみ)はつきません。
 自信 (じしん)のないハンノーは、しりたがりでほめじょうずなちびドラゴンとの生活をとおして、自信(じしん)を取りもどすことができるでしょうか。
  ちびドラゴンからのおくりもの、みんなも受けとってみてください。
イリーナ・コルシュノフ 作
国土社 1989年
「みずにうくものしずむもの」の表紙 『みずにうくものしずむもの』  水の中に ものを入れてみると、ういたり しずんだりするでしょう?どうしてだろう。
 この絵本は そんな疑問(ぎもん)にわかりやすく答えてくれるよ。
 ためしてみたくなる実験(じっけん)が たくさん のっているから、おうちの人と一緒(いっしょ)に たのしく調べてみよう。
マリア・ゴードン さく
ひかりのくに 1996年
「雨をよぶ龍」の表紙 『雨をよぶ龍』  ここは埼玉県(さいたまけん)鶴ヶ島(つるがしま)市。
 朝からたくさんの人が神社(じんじゃ) に集まってきました。「りゅうだ」を作るためです。竹やむぎわらで作る「りゅうだ」はなんと、長さ36メートル、重さ3000キロ!
 1週間後の 雨(あま)ごいの日、神主(かんぬし)さんがたましいを入れ、「りゅうだ」は龍神(りゅうじん) になります。その龍神を300人がかつぎました。4年にいちどの雨ごいの始まりです。
秋山とも子 文・絵
童心社 2009年
「エンザロ村のかまど」の表紙 『エンザロ村のかまど』  アフリカのケニアという国のエンザロ村には、電気も水道もない。
 岸田(きしだ)さんは、ケニアの人々が本当に必要(ひつよう)で、自分たちで作れるものは何かと話し合い、故郷(ふるさと)の岩手県で使われていた、かまどを工夫したものを考え出した。作るのにお金がかからず、安全で、煮(に)たきが早くてエコというすぐれもの。
 昔の日本人が持っていた知恵(ちえ)や手作りの技術(ぎじゅつ)が、遠くアフリカに伝えられ、人々の生活に役立つ。本当の国際(こくさい)協力(きょうりょく)ってこういうことなんだ!
さくまゆみこ 文
沢田としき 絵
福音館書店 2009年
「おそうじをおぼえたがらないリスのゲルランゲ」の表紙 『おそうじをおぼえたがらないリスのゲルランゲ』  リスのゲルランゲは、おそうじがきらい。だから、どうしても おそうじだけはおぼえたくありません。そんな意地っぱりのゲルランゲ、えだをふみはずして落っこちたのはオオカミのうえ!  ものごとをきちんとしなければ気のすまない 性格(せいかく)のオオカミは、そうじもできないリスを食べるわけにはいかないと、なんとしても おそうじをおぼえさせてからゲルランゲを食べようとしますが…  さて、ゲルランゲはおそうじをおぼえるかな。
ジャンヌ・ロッシュ・マゾン 作
山口智子 訳
福音館書店 1983年
「小さなスプーンおばさん」の表紙 『小さなスプーンおばさん』  ある日とつぜん スプーンくらいに体が小さくなってしまったら、みんなはどうする?それも、小さい体のときは 動物(どうぶつ)たちのことばがわかるんだ!
  このスプーンおばさんは そんなとき 思い切り楽しみながら 頭をつかってどんなむずかしいことも ちゃんとやりとげます。そう、せんたくだって パンケーキをやくのだってね。
 さあ、どんなできごとがスプーンおばさんに起こるかな。
アルフ・プリョイセン 著

学習研究社 1969年
「楽しいスケート遠足」の表紙 『楽しいスケート遠足』  だいぶ昔のオランダの小さな小学校。
「凍(こお)った運河(うんが)をスケートで行く遠足」というだけでワクワクしませんか?
 割(わ)れた氷(こおり)に落ちたり、男の子4人が教会の塔(とう)に取り残されそうになったり…。はたして先生と16人の子どもたちは、無事(ぶじ)帰ることができるでしょうか。
 親切な人たちとの出会い。そして、みんなで食べる、オランダのおかしのおいしそうなこと! きっと一緒(いっしょ)にすべりたくなりますよ。
ヒルダ・ファン・ストックム 作・絵
ふなとよし子 訳
福音館書店 2009年
「ともだちのしるしだよ」の表紙 『ともだちのしるしだよ』  アフガニスタンとパキスタンの国境(こっきょう)にある 難民(なんみん)キャンプ。救援(きゅうえん)物資(ぶっし)の中からリナがみつけたのは、片方(かたほう)だけのサンダル。もう片方はフェローザがみつけていました。
 一足のサンダルが、2人の少女たちのかけがえのない「ともだちのしるし」となります。
 この絵本に描(えが)かれているのは、世界のどこかで、今も起こっている本当のこと。平和はあたり前のことではないということが、静(しず)かに伝(つた)わってくる絵本です。
カレン・リン・ウィリアムズ、カードラ・モハメッド 作
ダーグ・チャーカ 絵
小林葵 訳
岩崎書店 2009年

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