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図書館がおすすめする本 小学校中学年(3、4年生)

本を紹介(しょうかい)し、表紙の画像(がぞう)を掲載(けいさい)することについては、
各出版社(かくしゅっぱんしゃ)の承諾(しょうだく)を得(え)ています。

「りこうなおきさき」の表紙 『りこうなおきさき』  「ヒツジを二千びき、市へつれていって、売っておいで。ただし、売れたお金といっしょに、ヒツジももってかえるのだよ」
 王さまからこんな命令(めいれい)をされたら、どうする?
 ヒツジを買いなおす? それではお金がなくなってしまう。
 売った後、こっそり取りもどす? それではどろぼうになってしまう。
 さて、どんな方法(ほうほう)でかいけつしたのか、答えはこの本の中。ほかにも楽しい昔話がたくさんのっています。
モーゼス・ガスター/文
岩波書店 1981年
「雑草のくらし」の表紙 『雑草(ざっそう)のくらし−あき地の五年間−』  日当たりのよいあき地に、芽(め)を出したのはメヒシバ。次の年は、種(たね)をたくさんとばしたオオアレチノギク。次の年は、土の中に根をのばしていたセイタカアワダチソウ…。
 ページをめくるごとに、あき地に生える雑草がうつりかわっていきます。毎年毎年、いろいろな方法で生き残(のこ)ろうとする雑草たちのすがた、大きい絵でじっくり見てください。
甲斐信枝/さく
福音館書店 1985年
「変わり者ピッポ」の表紙 『変わり者ピッポ』  「変わり者ピッポ」と呼(よ)ばれていた男が、誰(だれ)も考えつかなかった方法で大聖堂(だいせいどう)のドーム建設(けんせつ)という大仕事を成(な)しとげる実話をもとにしたお話。
 人々からバカにされても、自分のやり方を信(しん)じ、それをつらぬいた主人公。きっとみなさんも、こんなかっこいい生き方をしてみたいと思いますよ!
トレイシー・E.ファーン/文
ポー・エストラーダ/絵
光村教育図書 2010年
「ぼくのブックウーマン」の表紙 『ぼくのブックウーマン』  カルは、高い山の上に住んでいるので、学校へ通うことはできません。もちろん図書館なんてないし、本を読みたいと思ったこともありませんでした。カルには文字が「にわとりのひっかいたあとみたい」に見えたのです。
 ところが、ある日、馬に乗った女の人が、カルの家に本を持ってやってきました。この人は馬に乗り、遠い道のりを勇(ゆう)かんに図書館の本を届(とど)けてくれました。するとカルは…。
 これは、今から80年くらい前、アメリカで本当にあったことをもとにして書かれた絵本です。
ヘザー・ヘンソン/文
デイビッド・スモール/絵
さ・え・ら書房 2010年
「おばあちゃんがいるから」の表紙 『おばあちゃんがいるから』  わたしは小さいころおばあちゃんのことをうまくよべなくて、いろんなよび方をしているうちに「ドド」とよぶようになっていました。
 かなしいとき、たいくつなとき、やきもちをやいたとき、ドドはやさしくわたしに語りかけます。そして、わたしはゆっくりとあかるいきもちになれるのです。
 だからわたしには、ドドがいるだけで、まいにちがとくべつですてきな日なのです。
 そんなとくべつな日々をつづったものがたりです。
イルズ・マーグレット・ボーゲル 作
岩波書店 1980年
「年とったばあやのお話かご」の表紙 『年とったばあやのお話かご』  この年とったばあやは、昔の昔から世界中の子どもたちのお守りをしていました。
 しかも、それを全部おぼえていて、話してくれます。
 ばあやは一日の終わりに、かごからくつ下を取り出しながら言いました。
「まあまあ、このあなは、わたしが、ドイツで、金の足のベルタのお守りをしていたとき、あの子がつくったあなと、ちょうどおなじくらい。」
 こんなふうに、ばあやのお話が始まります。
エリナー・ファージョン 作
岩波書店 1970年
「牛をかぶったカメラマン」の表紙 『牛をかぶったカメラマン キーアトン兄弟の物語』  19世紀のイギリス。野鳥の巣(す)の写真をとることに情熱(じょうねつ)をかたむけた兄弟がいました。
 二人はたった一枚(まい)の写真をとるために、信(しん)じられないほど高い木にのぼったり、鳥に気付(きづ)かれないためにさまざまな「かくれみの」を使って、シャッターチャンスをねらいました。たとえば、はくせいの牛のおなかの中へ入りこむとか。
 そして、二人がとったたくさんの写真は『イギリスの鳥の巣』という本になり、とても評判(ひょうばん)になったのです。
レベッカ・ボンド 作
光村教育図書 2010年
「雪の結晶ノート」の表紙 『雪の結晶ノート』  雪を拡大(かくだい)して見ると、六角形や星のような形をしていることを知ってる人は多いんじゃないかな?
 でも、なんで六角形や星の形なんだろう?雪は本当に全部そんな形なのかな?どうやってできるんだろう?そんな雪の結晶(けっしょう)の不思議(ふしぎ)がこの本にはたくさん書いてあります。もちろん雪の結晶の写真もたくさんのってるよ。
マーク・カッシーノ&ジョン・ネルソン 作
あすなろ書房 2009年
「モグラ原っぱのなかまたち」の表紙 『モグラ原っぱのなかまたち』  先生と、スギでっぽうたいけつ!
 がけで、らっかさんのじっけん!
 4人のなかまがあつまるのは、いつでもモグラ原っぱ。何か楽しそうなことをやっています。ときどきは、まじめに「人類(じんるい)の生活の大はってん」について考えたり、家出したなかまのことを相談したり、なんてこともやっています。きみもモグラ原っぱでいっしょにあそびましょう。
古田足日 作
あかね書房 1968年
「野や山にすむ動物たち」の表紙 『野や山にすむ動物たち』  木のぼりがとくいなヒメネズミ。川原に巣(す)を作るカヤネズミ。山にいるのは、ネズミににているヤマネ。
 野山や家の近くにいる動物のこと、なんとなく知っているけど、正しい名前は何だっけ?
 この本では、そんな動物たちのことをしょうかいしているよ。今まで見たことがない人も、「ここにはどんな動物がいるんだろう」って、気になってくるよ。
薮内正幸 作
岩崎書店 1991年
「イソップのおはなし」の表紙 『イソップのおはなし』  これは今から2600年ぐらい前に、ギリシアのイソップという人が考えたおはなしです。おはなしに出てくるのはキツネやウサギ、カラスなどの動物たち。かれらは、ゆかいだったり、ずるがしこかったり、まるでわたしたち人間にそっくりです。
 1つ1つはとても短いお話だけれど、強く心にのこるものばかりです。ぜひ、読んでみてください。
小出正吾 ぶん
のら書店 2010年
「オリバー、世界を変える!」の表紙 『オリバー、世界を変える!』  オリバーは3年生。小さい時からあまり体が丈夫(じょうぶ)ではありません。両親、とくにお母さんは心配ばかりして、何にでも口や手を出してくるし、オリバーも言いなりでした。ところが、宇宙(うちゅう)について勉強していたオリバーは「冥王星(めいおうせい)とぼくって似(に)たものどうしだ」と感じ、だんだん変(か)わっていきます。そんなある日、「世界を変えられると思うようなことをひとつ考える」という宿題が出ました。オリバーが出した答えは…?
クラウディア・ミルズ 作
さ・え・ら書房 2010年

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