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図書館がおすすめする本 小学校高学年(5、6年生)

本を紹介(しょうかい)し、表紙の画像(がぞう)を掲載(けいさい)することについては、
各出版社(かくしゅっぱんしゃ)の承諾(しょうだく)を得(え)ています。

むかし、わたしはサカナだった 『むかし、わたしはサカナだった』  「むかし、きみはサカナだった」って知ってる? 5億年ほどむかしにもどると、人はサカナだったのです。
 わたしたちの手足は、サカナのヒレが進化したもの。強い背骨は、陸上で生活するためにうまれたもの。わたしたちは、サカナから、なん億年ものながい時間をかけて、いまあるからだに変わったんだね! この本は、さかなからどういう風に変わったか、なぜ変わったか、そんなきみの疑問に答えてくれます。
黒田弘行 文・図
下谷二助 絵
農山漁村文化協会 1994年
チョコレート戦争 『チョコレート戦争』  すずらん通りにある洋菓子屋「金泉堂」の洋菓子はおいしくて、子どもたちにたいへんな人気でした。ところがある日、チョコレートのお城がかざってあるショーウインドーがわれて、いあわせた光一と明が犯人にされてしまいます。いくら「わっていない」と言ってもおとなたちは信じてくれません。名誉をきずつけられた光一と明はわからずやの「金泉堂」に戦いをいどみます。
 さあ、子どもたちは、「金泉堂」に勝つことができるのでしょうか?
大石真 作
北田卓史 絵
理論社 1999年
銅版画家の仕事場 『銅版画家の仕事場』  おじいさんは銅版画家だった。ぼくはその手伝いをした。仕事は刷り上がった版画に色を塗ること。集中し、そこにぴったりの色を塗るのだ。
 でも、気がつくと、絵の中に入っていることもある… ある日、自分で色を塗った気球に乗り、街を見下ろした。深海ダイバーにもなった、帆船にも乗った。
 この絵本は、少年の目をとおして、銅版画ができるまでを、繊細(せんさい)で鮮(あざ)やかに描きだします。
アーサー・ガイサート 作
絵久美沙織 訳
BL出版 2004年
ポリッセーナの冒険 『ポリッセーナの冒険』  親からしかられたとき、「わたしはきっとこの家の子じゃないんだ」って思ったことない? 11才の女の子ポリッセーナもそう考えました。そして、本当のお父さんお母さんをさがしに家をとび出します。今度こそ本当の両親だと思いながら何度もひとちがい…。
 動物たちの曲芸団をひきいる女の子ルクレチアに助けてもらいながら、どきどきハラハラの両親さがしの旅のおはなしです。
ビアンカ・ピッツォルノ 作
クェンティン・ブレイク 絵
長野徹 訳
徳間書店 2004年
 しずくの首飾り 『しずくの首飾り』  ローラは、名付け親の北風から、毎年誕生日に一つずつ雨つぶをもらいます。雨つぶが一つふえると、ふしぎな力も一つふえます。雨つぶでできた首飾りをすると雨にぬれない、あらしも平気、川でも海でも泳いでわたれる。雨をふらせたり、とめたりできるふしぎな首飾りなのです。
 ところが、この首飾りがぬすまれてしまいます。誕生日は明日。ローラと首飾りはどうなるのでしょうか?
ジョーン・エイキン 作
ヤン・ピアンコフスキー 絵
猪熊葉子 訳
岩波書店 1975年
 ぼっこ 『ぼっこ』  茂は五年生です。大阪の山の中の町に一人で住んでいたおばあちゃんが死んで、その家に引っ越すことになりました。新しい町、新しい友達、不慣れな生活にとまどう茂の世話をしてくれたのは、不思議な少年ぼっこでした。ぼっこはいつもどこかで、茂を見まもってくれているようでした。
 やがて友達もでき、新しい生活にも慣れてきたら、ぼっこは姿を現さなくなりました。
 ぼっこって、いったいだれだったのでしょう。
富安陽子 作
瓜南直子 絵
偕成社 1998年
川べのちいさなモグラ紳士 『川べのちいさなモグラ紳士』  足にけがをしたフランクリンさんには秘密がありました。「本が読めるかね?」という彼のひと言から、ベットはその秘密にめぐり合います。それは、本を読んでもらうのが好きな、ちいさなモグラ紳士とので出会いでした。   
 魔法をかけられて三百歳にもなろうというモグラ紳士とベットは、この出会いの中で何を経験し、何を実現して行くのでしょう。
フィリパ・ピアス 作
猪熊葉子 訳
岩波書店 2005年
 生命の樹 『生命の樹』  どんどん、どんどん時間をさかのぼると、私たち人間はサルの仲間!こんな説を聞いたことがありますか?今から250年ほど前、ダーウィンという人が発表し、大変な論争となった進化論といいます。神様が生き物を作ったと、まだ信じられていた時代でした。
 ダーウィンが、どのように進化論を考えつき、深めていったか?誕生から亡くなるまでの出来事を、作者のシスさんは、それは美しい絵本に仕上げました。
ピーター・シス 文・絵
原田勝 訳
徳間書店 2005年
ぼくの・稲荷山戦記 『ぼくの・稲荷山戦記』  先祖代々、裏山の稲荷山(いなりやま)神社をまもってきたマモルの家に、ある日、きみょうな下宿人がやってきた。腰までとどく長髪に、和服の着流し、アブラゲが大好きな美青年・守山さんだ。実は守山さんの正体は、稲荷山神社の神様のお使い=キツネだったのだ!
 レジャーランド開発のために破壊されようとしている山と古墳とその土地を愛する神様を守ろうとする守山さんと、マモルは行動をともにする。
 果たして、ふたりは山と古墳と神様を守れるのだろうか。
たつみや章 著
林静一 絵
講談社 1992年
ロボ(シートン動物記3) 『ロボ』(シートン動物記3)  ニューメキシコのカランポーには、偉大なハイイロオオカミがいた。その名は「ロボ」。
 ロボは、美しい白いオオカミのブランカなど5頭のオオカミを連れ、一日一頭、雌ウシを殺して食べ、楽しみのためだけにヒツジを殺し、数々の猟師のわなや毒餌(どくえ)を見やぶり、まるで絶対君主のように、カランポーを支配していた。
 友人に頼まれた著者のシートンは、カランポーへ向かう。そして「オオカミ王」と呼ばれるロボと対決する。
 画家でもあるシートン自身のさし絵が添えられています。
アーネスト・T.シートン 作・絵
今泉吉晴 訳
福音館書店 2003年
いるるは走る 『いるるは走る』  今から160年ほど前、いるるという女の子がいました。昔話じゃなくて、本当に生きていた子のお話です。
 お殿様につかえるお父さんが、遠い遠い北国にお母さんと共にお勤めに行ってから何年も経ちました。帰りを待ちわびるおじいさとおばあさといるる。お互いの連絡のために、書きためた日記をやりとりしました。日々の生活を伝えたり、互いの無事を確かめ合うのです。
 そして、日記の中には、いるるのまわりで起こった不思議なできごとも…
大塚篤子 作
石倉欣二 絵
小峰書店 2005年
家族をつくった家(くうねるところにすむところ04) 『家族をつくった家』
(くうねるところにすむところ04)
 ぼくの父は建築家です。父は、家族のために、平屋の小さな家をつくりました。ぼくが小学生になると、部屋を増築してくれました。リビングが広くなったら、家族はいつもそこに集まるようになりました。庭にサウナ小屋を建ててから、お客さんがたくさん来ました。屋根裏にできたミニ書斎に入りこみ、ぼくは父が働く世界を知りました。
 そして、この家で育ったぼくも、今では建築家です。
芦原太郎 著
インデックス・コミュニケーションズ 2005年

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