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図書館がおすすめする本 小学校高学年(5、6年生)

本を紹介(しょうかい)し、表紙の画像(がぞう)を掲載(けいさい)することについては、
各出版社(かくしゅっぱんしゃ)の承諾(しょうだく)を得(え)ています。

たのしい川べ 『たのしい川べ
ヒキガエルの冒険』
 春のあたたかい日、何だかワクワクして地上に飛び出したモグラは川べに住むネズミと友達になります。モグラにとって、川も川べの生活もはじめてで、何もかもがキラキラして見えます。
 そしてこの内気なモグラと詩人のネズミ、思慮(しりょ)深いアナグマ、お人よしで見栄っ張りなヒキガエルの4ひきが出会ったとき、楽しく愉快な事件が起こります。
ケネス・グレーアム 作
石井桃子 訳
岩波書店 1963年
床下の小人たち 『床下の小人たち』  ある家の床下に人間そっくりの小人の家族ポッドとホミリ−、娘のアリエッティが住んでいました。彼らは人間に見つからないように暮らしていました。生活に必要なものは人間から「借りて」暮らす「借り暮らしや」です。
 ある時アリエッティは男の子に姿を見られてしまいます。仲良くなった男の子は小人たちに様々なものを運んでくれましたが、そのために他の人間にも見つかってしまい…
メアリー・ノートン 作
林容吉 訳
岩波書店 1969年
かはたれ 『かはたれ
−散在ガ池の河童猫』
 こどもの河童、八寸(はっすん)は、人間について学ぶため、猫に姿をかえて、修行にだされた。気をつけるのは水だ。水をあびると河童の姿に戻ってしまうのだ。
 八寸が人間の世界で出会った麻(あさ)は小学校5年生。お母さんを病気でなくし、お父さんと犬のチェスタトンと暮らしている。
 あるとき、八寸は麻におふろで洗われて、河童のすがたに戻ってしまう…八寸は無事に修行を終えて沼に帰ることができるのだろうか。
朽木洋 作
山内ふじ江 画
福音館書店 2005年
日本の材木 杉 『日本の材木 杉』  春にたくさんの花粉をまきちらし、人々を困らせる杉の木。でも、日本にこんなにたくさんの杉が植えられるようになったのは、杉がとても役に立つ働きものだからです。
 杉ってそもそもどういう木なんでしょう。弥生時代の昔から、日本人の生活にどのようにかかわってきたんでしょう。杉田杉子さんのガイドで杉発見の旅に出かけましょう。
ゆのきようこ 文
阿部伸二 絵
理論社 2006年
ジム・ボタンの機関車大旅行 『ジム・ボタンの機関車大旅行』  とても小さな島国フクラム国に不思議な小包みがとどきました。中には、赤んぼうが入っていました。赤んぼうは、ジム・ボタンと名づけられました。
 元気に育ったジムは、親友の機関士ルーカスといっしょに、機関車エマに乗って、海へと乗り出します。
 マンダラ国に着いたジムたちは、竜にさらわれたリーシー姫の話を聞きます。そこで、姫を救いに、竜の町へと出発します!
ミヒャエル・エンデ 作
上田真而子 訳
岩波書店 1986年
源平の風 白狐魔記 白狐魔記1
『源平の風』
 白駒山(しらこまさん)の仙人のもとで修行をし、人間に化けられるようになったきつね、白狐魔丸(しらこままる)。
 ふるさとへ帰る旅の途中(とちゅう)、白狐魔丸は、兄、頼朝(よりとも)から逃げる源義経(みなもとのよしつね)らと出会い、心ひかれて、その後をついていく。
 なぜ人間どうしが殺し合うのか、その答えを探す白狐魔丸の長い旅を描いたシリーズの第1巻です。
斉藤洋 著
偕成社 1996年
夜明けまえから暗くなるまで 『夜明けまえから
暗くなるまで』
 アメリカ、バーモント州の冬は長くきびしい。こごえて手も足もなんにも感じなくなるほどです。気温はときにマイナス45度以下まで下がります。
 春、メープルの樹液(じゅえき)を集めての砂糖作り。夏、干草作りのあとの水浴び。野イチゴ、ラズベリーなどのベリーつみ。そして秋、木々の葉が色とりどりに輝きます。
 丘の上の農場にすむ一家の、きびしい自然と共に暮らす豊かな日々をみつめてみましょう。
ナタリー・キンジー=ワーノック 文
メアリー・アゼアリアン 絵
千葉茂樹 訳
BL出版 2006年
ブナの森は宝の山 『ブナの森は宝の山』  たくさんの樹木と豊かな水が流れるブナの森は、さまざまな動物や植物の命をはぐくむ「宝の山」。そこでは1年をとおしておどろくほどたくさんの生き物にであえます。森全体が雪におおわれた冬、雪がとけブナの芽がいっせいに葉を広げはじめる春、木々の葉がおいしげる夏、さまざまな色にいろどられる秋。
 季節ごとにすがたを変えるブナの森とそこに生きる動物や植物のすがたをカメラでとらえました。
平野伸明 文
野沢耕治 写真
福音館書店 2006年
リトルベアー 『リトルベアー 
小さなインディアンの秘密』
 オムリはたんじょう日に古い洗面戸だなとプラスチックのインディアン人形をプレゼントされました。不思議なことに身長10cmの人形は、200年前に実在した酋長(しゅうちょう)の息子としてよみがえりました。
 誇り高きインディアンと現代に生きる少年の奇妙な友情のお話です。
リン・リードバンクス 作
渡辺南都子 訳
高橋由為子 絵
小峰書店 1995年
アイスマン 『アイスマン
5000年前からきた男』
 1991年、ドイツの登山家がオーストリアのアルプス山中で氷にとじこめられていた「アイスマン」を発見しました。この死体は現代人が見たこともない場所からあらわれ、見たこともない道具を持ち、見たこともない衣類を着ていたため、人々は驚きました。
 考古学や法医学をはじめ、あらゆる分野の科学者たちが、「アイスマン」のなぞを解き明かします。
デイビッド・ゲッツ 著
金の星社 1997年
わたしのカラス研究 『わたしのカラス研究』  ゴミを散らかす、人をおそう、声がうるさい・・・いまやすっかり嫌われ者になったカラス。でも、そんなカラスをカメラで追ってみると…。この本は、テレビ番組のディレクターとしてカラスの生態を調査した著者が、取材をとおしてわかったカラスの知られざるすがたを楽しく紹介しています。
柴田佳秀 著
田沢梨枝子 画
さ・え・ら書房 2006年
アルマ 『アルマ 運命のペン』  アルマは小さな港町に母親と二人で暮らしている。アルマの夢は作家になること。
 ある日、町で一番古いスチュアート屋敷に気むずかしいおばあさんリリーとその娘オリヴィアがこしてきた。二人との出会いはアルマの運命を大きく変えることになる。はたしてリリーは、アルマがあこがれる作家、RRホーキンズなのだろうか?それを確かめるためにアルマは一通の手紙を出した。
ウィリアム・ベル 著
岡本さゆり 訳
朔北社 2006年

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