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図書館がおすすめする本 小学校高学年(5、6年生)

本を紹介(しょうかい)し、表紙の画像(がぞう)を掲載(けいさい)することについては、
各出版社(かくしゅっぱんしゃ)の承諾(しょうだく)を得(え)ています。

「せかいのひとびと」の表紙 『せかいのひとびと』  はだの色、住んでいる家、仕事や言葉、好きなあそび、食べもの、世界の人々はみんな違って、同じ人は一人もいない。お金持ちもいれば貧しい人も、神の存在を信じる人もいれば、信じない人もいる。顔の形も衣装(いしょう)も違う世界の人々が、びっしりと小さく描きこまれていて、みんな違っていて当たり前だってことが目で見て楽しくわかる1冊です。
ピーター・スピアー/えとぶん
松川真弓/やく
評論社 1982年
「9月0日大冒険」の表紙 『9月0日大冒険』  プールも行けなかったし、旅行もだめになった。夏休みなのに、なんにも楽しいことのなかった純。最後の夜、カレンダーをめくると、「9月0日 きみだけの特別な一日 さあ、冒険へでかけよう!」の文字が…。
 窓の外にはジャングル、遠くに砂漠と火山。そこは、恐竜たちがうようよする白亜紀(はくあき)の世界だった。足をふみ出した純は、リコと明に出会い、三人の冒険がはじまる…。
さとうまきこ/作
田中槇子/絵
偕成社 1989年
「はらのなかのはらっぱで」の表紙 『はらのなかのはらっぱで』  「腹の虫」ということばを聞いたことがあるかな? 昔から、日本では、人間のからだの中に虫がすんでいて、さまざまな病気を引きおこすという考え方があったんだって!!
 この絵本に登場する虫たちは、500年前の医学の本、『針聞書(はりききがき)』に描かれたものです。その中のスペシャルな一匹、肺むしくんがからだの中を案内してくれます。さあ、ゆかいな虫たちと一緒にはらのなかのはらっぱに探検にでかけてみましょう。
アーサー・ビナード/文
フレーベル館 2006年
「棚田を歩けば」の表紙 『棚田を歩けば』  棚田(たなだ)って知ってる? 山の斜面や、谷間に階段状につくられた田んぼが棚田です。それぞれの土地の形によって棚田のかたちもいろいろ。自然と人間がいっしょになってつくりあげた“芸術作品”です。
 春、夏、秋、冬と米作りの様子や棚田のまわりの豊かな自然をカメラがとらえました。
 アジアやアフリカにも棚田はあって、中国には標高1500m以上の高い山の斜面にある棚田もあります。
青柳健二/文・写真
福音館書店 2007年
「グリーン・ノウの子どもたち」の表紙 『グリーン・ノウの子どもたち』  トーリーは、冬休みを大おばあさんの家ですごすためにグリーン・ノウへやってきました。古い城のような屋敷の中は、ふしぎな気配がします。ゆり木馬はたった今まで誰かが乗っていたような、子どもの笑い声が聞こえたような…。大おばあさんから、昔この屋敷に住んでいたという3人の子どもたちの話を聞くうちに、トーリーはこの気配だけの子どもたちと共にグリーン・ノウの冬をすごすようになります…。
ルーシー・M・ボストン/作
ピーター・ボストン/絵
亀井俊介/訳
評論社 1972年
「絵ときゾウの時間とネズミの時間」の表紙 『絵ときゾウの時間とネズミの時間』  ゾウはネズミの10万倍の大きさ、じゃあ食べる量も10万倍? …本当?
 ネズミの一生は数年。ゾウの一生は数十年。小さいものはせかせか生きて短い一生。大きいものはゆったり生きて長い一生。 …本当?
 ドキドキとうっている心臓の音。それぞれの動物の心臓をうつ数をかぞえてみると、ふしぎなことがわかります。ネズミの時間は、ゾウの時間より本当に短いのかな?
本川達雄/文
あべ弘士/絵
福音館書店 1994年
「りんご」の表紙 『りんご
津軽りんご園の1年間』
 青森県弘前(ひろさき)市のりんご畑、まだ雪が残る3月から、りんご作りは始まります。一番はじめは、「剪定(せんてい)」という余分な枝を切り落とす作業。それから「摘花(てきか)」「受粉(じゅふん)」「消毒」「実すぐり」「袋かけ」「玉まわし」…育てて出荷するまでの間に、最低でも1個に10回は手でさわることになるというりんご作り。おいしいりんごができるまでの1年間の仕事を写真で追いかけます。
叶内拓哉/写真・文
福音館書店 2006年
「とぅーとれいんず」の表紙 『Two Trains とぅーとれいんず』  小学生の女の子が主人公の5つの物語。
 「ばかじゃん!」は恵理菜のお話。5年生の3学期に転校し、緊張した自己紹介のとき、口パクで「が・ん・ば・れ」と応援してくれたのがきのちゃん。きのちゃんの友だちともなかよくなった。
 ある時、みんなでおしゃべりしていて、きのちゃんが恵理菜にだけ「ばかじゃん」て言うのに気がついた。他の子には言わないのに、どうして…? バカにされてるのかなあと悩む恵理菜。でも本当は…
魚住直子/作
あずみ虫/絵
学習研究社 2007年
「ならの大仏さま」の表紙 『ならの大仏さま』  奈良(なら)の東大寺(とうだいじ)の大仏さまを見たことがありますか? 高さ16メートルもある大きな大きな大仏さま。誰がどんな目的で建てたの? どれだけの時間がかかったの? どんな方法で作ったの? 今まで残ってきたのはなぜ?
 さあ、1300年前の奈良へ、その謎を解き明かす旅にでかけましょう。
加古里子/著
ブッキング 2006年
「冒険者たち」の表紙 『冒険者たち』
−ガンバと15ひきの仲間−
 ドブネズミのガンバは海にあこがれて町を出た。港へつくと、きずついた島ネズミの忠太が、イタチと戦う仲間のために助けを求めてきた。相手はどうもうな白イタチのノロイ一族。ゆうかんな船乗りネズミたちもしりごみするが、ガンバは島ゆきの船にもぐりこむ。すると仲間たちがつぎつぎにあらわれ、ガンバと15匹は力を合わせて、ノロイ一族との戦いの旅へと出発する。
斎藤惇夫/作
薮内正幸 画
岩波書店 2000年
「あなたの知らないミミズのはなし」の表紙 『あなたの知らないミミズのはなし』  土をたがやしているとき、どこかで「きゃ〜っ!」という声が上がったら、その原因はたいていミミズ。 “うにょうにょ”“ぬるぬる”気味が悪いよね。
 でも、もしミミズがいなくなってしまったら、この地球はどんな星になってしまうのだろう? 他の生き物を殺さずひたすらよい土をつくって植物を助け、多くの生物の命をささえているミミズ。ミミズが減るということは、わたしたちすべての生き物が生きにくくなる、ということでもあるんだ。
中村方子/監修
山村紳一郎 文
皆越ようせい 写真
田村孝 絵
大月書店 2007年
「たたかいの人」の表紙 『たたかいの人』  明治時代、栃木県・足尾(あしお)銅山から流れ出た鉱毒(こうどく)で、渡良瀬(わたらせ)川沿岸の田畑はかれ、水はにごり、そこに住む人々は大きな被害をうけました。しかし政府は十分な対応策をとらず、被害は広がるばかりでした。
 鉱毒に苦しむ人々を救うため、命をかけてたたかいつづけた政治家田中正造のものがたりです。
大石真/文
市川禎男 絵
フレーベル館 2007年

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