本文ここから

図書館がおすすめする本 小学校高学年(5、6年生)

本を紹介(しょうかい)し、表紙の画像(がぞう)を掲載(けいさい)することについては、
各出版社(かくしゅっぱんしゃ)の承諾(しょうだく)を得(え)ています。

「父さんの小さかったとき」の表紙 『父さんの小さかったとき』  お父さんのお父さん、みんなにとってはおじいさんが子どものころのことが書いてある本です。チャンバラ、竹スケートなんていうあそび、学校やおやつのはなし…、知らないあそびやことばは、おじいさんに聞いてみてください。きっとたくさんの話をしてくれます。
 おばあさんが子どものころのことを知りたい人は、『母さんの小さかったとき』も読んでみてくださいね。
塩野米松 文
松岡達英 絵
福音館書店 1988年
「まぼろしの小さい犬」の表紙 『まぼろしの小さい犬』  「どうだい、ひとつ、おまえも犬を飼(か)うってのは? こんどの誕生日(たんじょうび)にあげようかね?」
 いなかのおじいさんに言われた言葉を、ベンはずっとおぼえていた。ベンの家はせまくて、犬を飼うのは無理(むり)だった。頭ではわかっていたけれど、ベンはずっと誕生日を待っていた。そして誕生日の日、送られてきたのは一まいの犬の絵だった。
 ベンはおじいさんに怒(おこ)ったが、それでも犬に会いにいなかに行ったりする。やがてどうしても犬をほしいと思うベンは、犬を飼う空想をするようになった…。
フィリパ・ピアス 作
猪熊葉子 訳
アントニー・メイトランド 絵
岩波書店 1989年
「時の扉をくぐり」の表紙 『時の扉をくぐり』  ゴッホって知ってる? オランダの画家だよ。広重(ひろしげ)って知ってる? 江戸(えど)時代の日本の浮世絵師(うきよえし)。ゴッホは、日本や浮世絵にすごくあこがれていたんだ。だから、死んでからゆうれいになって、時空を超(こ)えて広重に会いに来た。
 おいら、広重先生のとこで絵の修行(しゅぎょう)してたんだけど、いきなりあらわれた異国(いこく)の男にびっくりさ。その上、ゴッホはもう一人の浮世絵師、北斎(ほくさい)にも会いたいと言うから、みんなで旅に出ることになったんだ。
甲田天 作
太田大八 画
BL出版 2008年
「ホネホネたんけんたい」の表紙 『ホネホネたんけんたい』  まず、びっくりするのが くねくねヘビのホネ。じゃあ、カメのホネはどうなってる? ウサギの耳にホネがない? 舌(した)や鼻のなかにもホネがあるって本当?
 いろんな動物のホネシルエットがたくさん。ホネには秘密(ひみつ)がいっぱい。ホネにはちゃんとわけがある。
 さあ、いっしょに行こう、ホネホネたんけんたい!
西澤真樹子 監修・解説
大西成明 しゃしん
松田素子 ぶん
アリス館 2008年
「名探偵カッレくん」の表紙 『名探偵カッレくん』  名探偵を夢見る男の子カッレくん。ある日、ロッタの家にやってきた エイナルおじさんの怪しい行動に 目を付けたカッレくんは、仲良しのロッタとアンデスと一緒に捜査を開始します。エイナルおじさんが、宝石窃盗団の一味であることをつきとめたカッレくんたちは 地下室に閉じこめられてしまい…。
 カッレくんが探偵として活躍する物語です。
リンドグレーン 作
尾崎義 訳
岩波書店 1957年
「森はだれがつくったのだろう?」の表紙 『森はだれがつくったのだろう?』  森がどこからやってきて、どのように成長していくのか 知っていますか? マサチューセッツ州の広葉樹林を例に、200年前、何もなかった緑の地が美しい緑の森におおわれていく様子を繊細なさし絵とともに紹介する本です。
 この本を読むと、長い年月をかけてできた森に愛着がわいてくるようです。
ウィリアム・ジャスパソン 文
チャック・エッカート 絵
河合雅雄 訳
童話屋 1992年
「こはく色の目」の表紙 『こはく色の目』  夏休み、ヤーコブは父親と荒野の乗馬ツアーに参加しました。ヤーコブは、ひとりでキャンプを離れた時に、ハイイログマにおそわれ、逃げているうちに、道に迷ってしまいました。
 その時、オオカミのむれに出会い、なぜか一匹の黒オオカミが、ヤーコブに関心をしめします。
 きびしい自然の中で生きるオオカミと少年との友情をえがいた物語です。
リッケ・ランゲベック 作
木村由利子 訳
かみやしん 絵
文研出版 2008年
「野遊びを楽しむ『里山百年図鑑』」の表紙 野遊びを楽しむ
『里山百年図鑑』
 自然と親しむ方法、と言われてどんなものが思いうかびますか?
 野草のスケッチ、昆虫採集、川遊び、バードウォッチング。キノコや山菜をとって料理してもいいし、海で貝がらを拾うのもいいですね。天然ドライフラワーを部屋にかざったり、雪の上で動物の足あと観察なんてのもあります。
 そんな自然と親しむ「野遊び」をたくさん紹介しているのがこの本です。
 あなたのやってみたい「野遊び」を見付けてください!
松岡達英 作
小学館 2008年
「魔法使いのチョコレート・ケーキ」の表紙 『魔法使いのチョコレート・ケーキ』 「だれかやってきて、わたしといっしょに朝のお茶をのんでくれないかなあ」
 魔法(まほう)使いは、おいしいチョコレート・ケーキを作ることができました。でも子どもたちはこわがって、だれも食べにきませんでした。
 魔法使いは、リンゴの木の下にずっとすわっていました。リンゴには肥料(ひりょう)をやり、自分ではケーキを食べながら。やがて何年もたって、木の下にやってきたのは…?
 いくつものふしぎなおはなしや詩がのっている本です。
マーガレット・マーヒー 作
シャーリー・ヒューズ 絵
石井桃子 訳
福音館書店 1984年
「開拓時代の生活図鑑」の表紙 『開拓時代の生活図鑑』  今から170年くらい前、カナダの土地である家族がくらしていました。森を切り開いて家をたて、 すべて一から自分たちの手で作りだす生活です。バターを食べるには牛の乳(ちち)しぼりから。体を洗(あら)うにはぶたのあぶらでせっけん作りから。
 この本には、家族の1年間の物語や、当時の仕事やあそび、チーズやバターの作り方などがのっています。少し昔の生活にチャレンジしてみましょう。
バーバラ・グリーンウッド 文
ヘザー・コリンズ 絵
中村麻美 訳
あすなろ書房 1998年
「ルール!」の表紙 『ルール!』  ルール1:何かもらったときは(たとえ気に入らなくても)、「ありがとう」って言う。
 ルール2:答えたくないことを聞かれたときは、ぜんぜんちがう質問(しつもん)をしてごまかす。…
 自閉症(じへいしょう)の弟がいるキャサリンは、自分と弟のためにルールを考え、周(まわ)りの人とうまくやっていこうとします。でも、それは、とてもきゅうくつで、ぜんぜん自分らしくないこと。それに比べ、弟の通う病院で出会ったジェイソンは、 重い障害(しょうがい)をもちながら、なんて堂々(どうどう)としているんだろう。キャサリンは、もっと大切なことがあることに気づきます。
シンシア・ロード 作
おびか ゆうこ 訳
主婦の友社 2008年
「世界を動かした塩の物語」の表紙 『世界を動かした塩の物語』  塩(しお)はとっても身近な調味料だね。それに、人は塩を食べないと生きていけない。だからきっと、みんな毎日塩を食べていると思う。 だけど昔は塩はきちょう品で、今のようにかんたんにお店で買うことはできなかったんだ。塩をほるために大事故(だいじこ)が起きたり、王様が塩の値段(ねだん)を高くしたり、塩のために争いも起こった。
 でも塩はどうしても必要(ひつよう)だったから、人類(じんるい)はがんばって工夫(くふう)を重ねたんだ。
 そんな塩に関係(かんけい)するできごとを集めた絵本だよ。
マーク・カーランスキー 文
S.D.シンドラー 絵
遠藤育枝 訳
BL出版 2008年

ページ先頭へもどる
[ このページに関するお問い合わせ先 ]
埼玉県立久喜図書館子ども読書推進担当 Tel:0480-21-2659  Fax:0480-21-2791 E-mail:kuki-jido@lib.pref.saitama.jp