資料展示「稀少種・保護生物について知る −その種類と取り組み−」のご案内
最近、「海を泳ぎ続けるホッキョクグマ」を、テレビや映画・新聞などでご覧になった方も多いと思います。地球温暖化など環境の急激な変化に伴い、野生動植物の生息環境が悪化していることを報ずるニュースですが、世界自然保護基金(WWF)の最新の研究結果によると、このまま温暖化が進むと、早ければ今後20年以内に野生のホッキョクグマは絶滅するとさえ言われています。
現在、地球上の生物は、既知のものだけで約140万種、未知の種を合わせると300万から3,000万種にも及ぶと推測されています。しかし、そのうち毎年4万種が絶滅しているとも言われていて、絶滅の脅威にさらされた野生生物の種の保存は、地球レベルで取り組むべき重要な課題となっています。
では、実際にはどのような生物たちが危機に瀕しているのでしょうか。また、われわれの近くにもそうした生物はいるのでしょうか。
そこで今回は、稀少種・絶滅危惧種あるいは天然記念物といった絶滅を防ぐための保護対象となっている生物について、どのような資料があるのか、埼玉県立図書館にある図書や雑誌をご紹介します。
また、同時に、関連する図書・雑誌記事・インターネット情報を掲載した「資料リスト」と「調べ方案内」を作成いたしました。こちらもあわせてご覧いただければ幸いです。
■場 所 埼玉県立久喜図書館2階閲覧室
■期 間 2008年1月29日火曜日〜2008年2月20日水曜日
稀少種・保護生物について知る 資料リスト 2008.1
このリストは、埼玉県立図書館で所蔵する稀少種・保護生物についての図書および雑誌記事をリストにし、ご紹介するものです。
【目次】
1 現在の生物環境について知る
2 世界の稀少種・絶滅危惧種について知る
3 日本の稀少種・絶滅危惧種について知る
(1)全国的な情報を知る
(2)国内各地の情報を知る
(3)特定種に関する情報を知る
4 埼玉の稀少種・絶滅危惧種について知る
5 稀少種・絶滅危惧種との関わり方を考える
【リストの見方】
[図書]書名/副書名/著者/発行所/叢書名/刊年/[所蔵館(久喜:県立久喜、浦和:旧県立浦和、熊谷:県立熊谷)/請求記号]
[雑誌]記事名(特集名)/著者/誌名/巻号/発行年月日/掲載ページ/[所蔵館(同上)]
1 現在の生物環境について知る
【図書】- サステナビリティ辞典 2007 三橋規宏/監修 海象社 2007.9[久喜R519.033/サス]
- 海と干潟の生物環境保全調査報告書 平成9年度 日本水産資源保護協会 1998.3[久喜462.1/ウミ]
- 環境大事典 吉村進/編著 日刊工業新聞社 2003.2[久喜R519.033/カン]
2 世界の稀少種・絶滅危惧種について知る
【図書】- レッドデータの行方 消えゆく生物を守れるか ビバリー&スティーブン・スターンズ/著 ニュートンプレス 2000.10[久喜480.9/レツ]
- ひと目でわかる地球環境データブック 地球環境データブック編集委員会/編 オーム社 1993.5[久喜R519/ヒ]
- トラ 1〜3 絶滅の危機に頻している種 エッソ石油 1997.4[久喜489.53/トラ]
- 世界の天然記念物 1〜9+別冊 国際保護動物 小原秀雄/〔ほか〕編集 講談社 1987.5[久喜D462.9/セ]
- 世界遺産ガイド 生物多様性編 世界遺産総合研究所/編 シンクタンクせとうち総合研究機構 2004.1[久喜709/セカ]
- 世界珍獣図鑑 IUCNレッドリスト完全収録 今泉忠明/著 人類文化社 2000.3[久喜R489.038/セカ]
- 絶滅危機生物の世界地図 Richard Mackey/〔著〕 丸善 2005.11[久喜462/セツ]
- 守れ野生動物 ソ連のレッド・データー・ブック フリント&チェルカッソワ/共著 新読書社 1988.9[久喜482.3/マ]
- レッド・データ・アニマルズ 1〜8+別巻 動物世界遺産 小原秀雄/〔ほか〕編著 講談社 2000.5[久喜R480.9/レツ]
- 「嗚呼!滅びゆく動物たち レッド・データ・アニマルズ」((『週刊現代』42(2) 2000.1.15・22 p.7〜15)[熊谷]
- 「写真は語る 絶滅危惧種のメッセージ」ジョエル・サートレイ(『ナショナルジオグラフィック』13(5) 2007.5 p.26〜30)[熊谷]
- 「ジュゴンを絶滅から護るには」蜷川義章(『婦人之友』97(1) 2003.1 p.131〜135)[浦和]
- 「絶滅危惧種「川イルカ」が泳ぐメコン」(『AERA』14(54) 2001.12.10 p.40)[熊谷]
- 「レッドデータアニマルズたちの「悲鳴」が聞こえる」小原秀雄・太田英利(『現代』34(4) 2000.4 p.252〜260)[熊谷]
3 日本の稀少種・絶滅危惧種について知る
(1)全国的な情報を知る
【図書】- レッドデータアニマルズ 日本絶滅危機動物図鑑 哺乳類・鳥類・淡水魚類・両生爬虫類・昆虫類 JICC出版局 1992.4[久喜R480.3/レ]
- レッドデータブック 日本の絶滅危惧植物 日本植物分類学会/編著 農村文化社 1993.5[久喜R472.1/レ]
- レッドデータプランツ 日本絶滅危機植物図鑑 加藤辰己/〔ほか著〕 宝島社 1994.3[久喜R472.1/レ]
- 我が国における保護上重要な植物種の現状 日本自然保護協会 1989.11[久喜472.1/ニ]
- 境界線上の動物たち 生きていた!生きている?(Be-pal books) 多田実/著 小学館 1998.9[久喜480.9/キヨ]
- 昆虫採集禁止種・地区一覧 北海道・東北編 油井秀臣/編 むし社 1990.7[久喜R486/コ]
- 昆虫採集禁止種・地区一覧 関東・甲信越・東海編 油井秀臣/編 むし社 1991.4[久喜R486/コ]
- 昆虫採集禁止種・地区一覧 4 四国・九州地方 油井秀臣/編 むし社 2000.4[久喜R486/コン]
- 植物群落レッドデータ・ブック 1996 アボック社出版局 1996.4[久喜R472.1/ニ]
- 絶滅危惧種・日本の野鳥 バードライフ・アジア/編 東洋館出版社 2003.11[久喜D488.21/セツ]
- 天然記念物事典 文化庁文化財保護部/監修 第一法規出版 1971[久喜R462.9/テ]
- 日本の希少淡水魚の現状と系統保存 よみがえれ日本産淡水魚 長田芳和/細谷和海/編 緑書房 1997.8[久喜487.5/ニホ]
- 日本の希少な野生水生生物に関する基礎資料 2〜5 日本水産資源保護協会 1995.3〜1998.3[久喜R462.1/ニ,R462.1/ニホ]
- 日本の希少な野生水生生物に関するデータブック 水産庁/編 日本水産資源保護協会 2000.3[久喜R462.1/ニホ]
- 日本の絶滅のおそれのある野生生物(改訂)1〜9 レッドデータブック 環境省自然環境局野生生物課/編 自然環境研究センター 2000.2〜2006.8[久喜R462.1/ニホ]
- 日本の絶滅危惧植物図譜 日本植物画倶楽部/著 大場秀章/監修・解説 アボック社 2004.5[久喜D472.1/ニホ]
- 日本の絶滅危惧生物 エコロジーガイド 加藤辰己・太田英利/著 保育社 1993.7[久喜462.1/ニ,46/ニ]
- 日本の天然記念物 講談社 1995.3[久喜R462.9/ニ]
- 日本の天然記念物 1〜6 加藤陸奥雄・沼田真/編 講談社 1984.6[久喜D462.9/ニ,D462/N71,46/ニ]
- 日本産野生生物目録 脊椎動物編 環境庁自然保護局野生生物課/編 自然環境研究センター 1993.12[久喜R462.1/ニ]
- 日本産野生生物目録 無脊椎動物編1〜3 環境庁自然保護局野生生物課/編 自然環境研究センター 1993.9〜1998.12[久喜R462.1/ニ]
- 日本絶滅危惧植物 岩槻邦男/著 海鳴社 1990.6[久喜472.1/ニ]
- 日本動物大百科 別巻 動物分類名索引 最新レッドリスト・系統分類表・用語解説・総索引など 平凡社 1998.12[久喜R482.1/ニホ]
- 滅びゆく日本の動物50種 上野俊一/編著 築地書館 1993.1[久喜482.1/ホ]
- 滅びゆく日本の野生動物 成美堂出版 1992.12[久喜D482.1/ホ]
- 「特集 日本の天然記念物−動物編」(『本の窓』25(6) 2002.7 p.2〜21)[熊谷]
(2)国内各地の情報を知る
【図書】- レッドデータブックとちぎ 栃木県の保護上注目すべき地形・地質・野生動植物 栃木県立博物館 2005.4[久喜D402.9132/レツ]
- 茨城における絶滅のおそれのある野生生物 茨城県版レッドデ−タブック 植物編 茨城県環境保全課 1997.3[久喜R462.131/イハ]
- 沖縄県在来蓄養動物実態緊急調査報告書(沖縄県天然記念物調査シリーズ 第32集) 沖縄県教育委員会 1992.3[浦和645/オ]
- 京都府レッドデータブック 2003(普及版) サンライズ出版 2003.3[久喜462.162/キヨ]※CD-ROMもあり
- 近畿地区・鳥類レッドデータブック 絶滅危惧種判定システムの開発 江崎保男・和田岳/編著 京都大学学術出版会 2002.3[久喜488.216/キン]
- 信州の希少生物と絶滅危惧種 長野県自然教育研究会/編 信濃毎日新聞社 1997.2[久喜462.152/シン]
- 神奈川猛禽類レポート 神奈川野生生物研究会/編 夢工房 2000.5[久喜488.7/カナ]
- 千葉県の保護上重要な野生生物 千葉県レッドデ−タブック 植物編 千葉県環境部自然保護課/編 千葉県 1999.3[久喜519.8135/チハ]
- 徳島県の絶滅のおそれのある野生生物 徳島県版レッドデ−タブック 動物編・植物編(普及版) 徳島県版レッドデ−タブック掲載種選定作業委員会/編 徳島県県民環境部環境局循環型社会推進課自然共生室 2002.3〜2003.3[久喜462.181/トク]
- 保全上重要な和歌山の自然和歌山県レッドデータブック 和歌山県環境生活部環境生活総務課 2001.3[久喜R462.166/ホセ]
- 「奄美の夜の森で生き物たちに会う」(『日経サイエンス』32(4) 2002.4 p.118〜120)[久喜]
- 「湿原のうた 湿地と天然記念物−北の天然記念物とその保護」辻井達一(『月刊文化財』493 2004.10 p.42〜45)[久喜]
(3)特定種に関する情報を知る
【図書】- アカウミガメ 市指定天然記念物調査報告書(宮崎市文化財調査報告書 4集) 宮崎市教育委員会 1977[久喜487.9/ミ]
- キクザトサワヘビ生息実態調査報告書(沖縄県天然記念物調査シリーズ 第33集) 沖縄県教育委員会 1993.3[久喜487.9/キ]
- ダム事業におけるイヌワシ・クマタカの調査方法 ダム水源地環境整備センター/編著 信山社サイテック 2001.1[久喜488.7/タム]
- 関東山地カモシカ保護地域特別調査報告書 平成12・13年度 群馬県教育委員会 2002.3[久喜S489/カン]
- 空とぶメダカ 絶滅危惧種メダカのふしぎ 中村滝男/著 岩松鷹司/監修 ポプラ社 1999.6[久喜487/ソラ]
- 国指定天然記念物賢沼ウナギ生息地調査報告書 平成10年度〜平成12年度 いわき市教育委員会 2001.3[久喜487.66/クニ]
- 特別天然記念物カモシカ調査報告書 昭和52年度(青森県天然記念物調査報告書 第8集) 青森県教育委員会 1978[久喜482.9/ア]
- 「「害獣」アザラシの保護活動」羽山伸一(『ナショナルジオグラフィック』9(1) 2003.1 p.102〜103)[熊谷]
- 「渇水のダム湖でみつけた絶滅危惧種」尾崎煙雄・大木淳一・黒住耐二(『日経サイエンス』31(11) 2001.11 p.134〜136)[久喜]
- 「スジエビ、メダカ、タニシ−絶滅危惧種を育てて食べる」秋山和喜(『現代農業』84(11) 2005.11 p.235〜238)[浦和]
- 「絶滅が危ぶまれるトンボ類(2)(特集 絶滅危惧のトンボ類)」松木和雄(『昆虫と自然』36(7) 2001.6 p.2〜4)[久喜]
- 「絶滅危惧のクワガタムシ」荒谷邦雄(『昆虫と自然』36(7) 2001.6 p.32〜35)[久喜]
- 「絶滅危惧種イトウを脅かす矢臼別演習場内のダム」平田剛士(『週刊金曜日』12(30) 2004.7.30 p.50〜52)[浦和]
- 「特集・里山の昆虫,最近の研究成果から」(『昆虫と自然』42(12) 2007.11 p..2〜24)[久喜]
- 「特集・増加するレッドリストの昆虫」(『昆虫と自然』40(14)(臨時増刊) 2005.12 p.2〜27)[久喜]
- 「日本犬はなぜ天然記念物か−その成立と現況」田名部雄一(『月刊文化財』508 2006.1 p.24〜27)[久喜]
- 「ニホンザリガニ隠された生態を撮る」(『AERA』14(46) 2001.10.22 p.38〜40)[熊谷]
- 「氷期を生き抜いた鳥ライチョウ−温暖化などによる影響が心配される高山の稀少種」柳木昭信(『Newton』22(13) 2002.11 p.92〜101)[久喜]
4 埼玉の稀少種・絶滅危惧種について知る
【図書】- さいたまレッドデータブック 埼玉県希少野生生物調査報告書 動物編・植物編 埼玉県環境生活部自然保護課 1996.3〜1998.3[久喜S462/サイ]
- さいたまレッドデ−タブック 埼玉県希少野生生物調査報告書 動物編(普及版) 埼玉県環境部自然保護課 1997.3[久喜S462/サイ]
- ムジナモ保護の歩み 国指定30周年記念 羽生市教育委員会社会教育課/編 羽生市教育委員会 1996.7[久喜S479/ム]
- よみがえれムサシトミヨ(子どもドキュメント5) 川内松男/文・写真 国土社 1995.9[久喜S487/ヨ]
- 浦和市内所在天然記念物調査報告書 1981 浦和市教育委員会 1981.3[久喜S462/ウ]
- 埼玉の希少野生動物とその仲間 みつめよう!みぢかないきもの! 埼玉県立自然史博物館 2000.10[久喜S482/サイ]
- 埼玉県レッドデータブック(改訂)2002・2005 動物編・植物編 埼玉県環境防災部みどり自然課 2002.3〜2005.3[久喜S462/サイ]
- 埼玉県レッドリスト 2005 植物編 〔埼玉県〕 〔2005.3〕[久喜S462/サイ]
- 埼玉県レッドリスト 2007 動物編 埼玉県 2007.3[久喜S462/サイ]
- 埼玉県史跡名勝天然記念物調査報告書 第1集〜第3集(天然記念物緊急調査報告) 埼玉県教育委員会 1976〜1982.3[久喜S462/テ]
- 埼玉県史跡名勝天然記念物調査報告書 第4集 カモシカ生息密度(特別天然記念物緊急調査報告) 埼玉県立自然史博物館/編 埼玉県教育委員会 1983.3[久喜S489/ト]
- 里地の希少野生生物保護モデル事業業務報告書 平成8年度 大宮市 1997.3[久喜S480.9/サト]
- 特別天然記念物田島ヶ原サクラソウ自生地保護増殖実験調査事業報告書 平成11年度 浦和市教育委員会 2000.3[久喜S479/トク]
- さいたまレッドデータブック 埼玉県総務部広聴広報課/企画・制作 埼玉県総務部広聴広報課 1998[浦和・熊谷S468/サ]
- 「日本の絶滅昆虫(4)埼玉県の絶滅昆虫」牧林功(『昆虫と自然』36(4)(臨時増刊) 2001.3 p.29〜32)[久喜]
5 稀少種・絶滅危惧種との関わり方を考える
【図書】- いのちは創れない メダカやトキのいる国づくり 池田和子/守分紀子/蟹江志保/著 アサヒビール 2005.6[久喜519.8/イノ]
- なぜイノシシは増え、コウノトリは減ったのか(平凡社新書365) 平田剛士/著 平凡社 2007.3[久喜480.9/ナセ]
- 温暖化に追われる生き物たち 生物多様性からの視点 堂本暁子/岩槻邦男/編 築地書館 1997.12[久喜519.8/オン]
- 希少淡水魚の現在と未来 積極的保全のシナリオ 片野修/森誠一/監修・編 信山社出版 2005.7[久喜487.5/キシ]
- 気候変動と生物の多様性の保全 世界自然保護基金日本委員会 1995.8[久喜D519.5/セ]
- 自然再生事業 生物多様性の回復をめざして 鷲谷いづみ・草刈秀紀/編 築地書館 2003.3[久喜519.8/シセ]
- 自然保護は何を保護するのか 人間・生物・地球(10代の教養図書館15) 山岡寛人/著 ポプラ社 1994.4[久喜51/シ]
- 植物群落モニタリングのすすめ 自然保護に活かす『植物群落レッドデータ・ブック』 日本自然保護協会/編 文一総合出版 2005.7[久喜472.1/シヨ]
- 水田の生物をよみがえらせる 農村のにぎわいはどこへ 下田路子/著 岩波書店 2003.1[久喜468/スイ]
- 水田を守るとはどういうことか 生物相の視点から 守山弘/著 農山漁村文化協会 1997.6[久喜519.8/スイ]
- 生きもの豊かな神奈川をめざして 生物多様性の保全と再生 神奈川県自治総合研究センター 2004.3[久喜D519.8137/イキ]
- 生物の多様性保全戦略 地球の豊かな生命を未来につなげる行動指針 世界資源研究所/〔ほか〕編 中央法規出版 1993.6[久喜519.8/セ]
- 生物の保護はなぜ必要か バイオダイバシティ(生物の多様性)という考え方 リード&ミラー/著 ダイヤモンド社 1994.6[久喜462/セ]
- 生物生息地の保全管理への取組状況調査結果 平成12年度 農林水産省大臣官房統計情報部/編 農林統計協会 2002.2[久喜519.81/セイ]
- 生物多様性 生命の豊かさを育むもの 堂本暁子/著 岩波書店 1995.6[久喜519.58/D58]
- 生物多様性の減少機構の解明と保全プロジェクト 終了報告 国立環境研究所 2006.12[久喜D468/セイ]
- 生物多様性の保全と復元 都市と自然再生の法政策 坂口洋一/著 上智大学出版会 2005.9[久喜519.8/セイ]
- 生物多様性保全と環境政策 先進国の政策と事例に学ぶ 畠山武道/柿澤宏昭/編著 北海道大学出版会 2006.2[久喜519.8/セイ]
- 生物多様性緑化ハンドブック 豊かな環境と生態系を保全・創出するための計画と技術 小林達明・倉本宣/編 地人書館 2006.3[久喜519.8/セイ]
- 多様な生物との共生をめざして 生物多様性国家戦略 環境庁自然保護局/編 大蔵省印刷局 1996.5[久喜519.1/タヨ]
- 動物保護運動の虚像 その源流と真の狙い 梅崎義人/著 成山堂書店 1999.5[久喜480.9/トウ]
- 野生生物からの告発 ゴルフ場・リゾート乱開発が追いつめる リゾート・ゴルフ場問題全国連絡会/編 リサイクル文化社 1993.6[久喜519.8/ヤ]
- 野生生物の保護はなぜ必要か 生きものの悲鳴が聞こえませんか 日本弁護士連合会公害対策・環境保全委員会/編 信山社出版 1999.5[久喜480.9/ヤセ]
- 野生生物保全技術 第2版 新里達也/佐藤正孝/共編 海游舎 2007.8[久喜519.8/ヤセ]
- 野鳥売買メジロたちの悲劇(講談社+α新書) 遠藤公男/〔著〕 講談社 2002.11[久喜488/ヤチ]
- 「曖昧な存在としての天然記念物の動物たち−生きもの文化の伝承」池田啓(『月刊文化財』523 2007.4 p.10〜15)[久喜]
- 「今なぜ野生生物保護法か(科学の散歩道)」本谷勲(『前衛』751 2002.5 p.200〜202)[浦和]
- 「生物多様性のリスク評価−外来種と絶滅危惧種(リスクと社会)」鷲谷いづみ(『思想』963 2004.7 p.122〜139)[熊谷]
- 「絶滅に瀕した動物をクローン技術で救う」R.P.ランザ[ほか](『日経サイエンス』31(2) 2001.2 p.66〜74)[久喜]
- 「地方版レッドデータの数値判定の試み(特集 トンボ学最近の進歩から)」苅部治紀(『昆虫と自然』42(9) 2007.8 p.16〜20)[久喜]
- 「特集 自然環境の再生」(『環境と公害』31(4) 2002.4 p.2〜50)[久喜]
- 「特集 調べて育てる 身近な絶滅危惧種」(『食農教育』49 2006.7 p.34〜84)[浦和]
- 「特集 人と野生生物の共存」(『日本の科学者』36(11) 2001.11 p.3〜27)[久喜]
- 「大量絶滅は避けられるか」W.W.ギブス(『日経サイエンス』32(2) 2002.2 p.30〜41)[久喜]
- 「身近なところにも天然記念物にふさわしい生物がたくさんいる−新たに望まれる天然記念物について」岩崎敬二(『月刊文化財』475 2003.4 p.4〜13)[久喜]