内容注記 |
内容: 大正四年 七月中の芝居,二人,隠れ家,二人の世界,命,母の出発,冬の日を見詰めながら,約束,鳩,帝国劇場新年劇合評下,一日一信大正4年1月19日,大正4年1月22日,一月の帝劇,一月の創作壇,お角力から帰つて,男の先生へ,書斎に対する希望,圧迫,一日一信大正4年3月2日,大正4年3月30日,花についての思ひで,下女の歯,夜着,一日一信大正4年4月6日,小さん金五郎,一日一信大正4年4月27日,尾上芙雀,一日一信大正4年5月1日,大正4年5月14日,明日,俊子の観たる野依秀一,兄と妹,人形の踊り,一日の生活記録,一日一信大正4年6月9日,恁な小説が欲しい,帝国劇場七月劇合評,彼女の生活,驚雲紅に染み飄蕩河州を迷ふ塩原より,一日一信大正4年7月24日,思ひ出,塩原より,方角,夏の趣味,前途,一日一信大正4年9月11日,平素思うて居て出来ない事,一人娘,妬情,夫婦,ほか5編,解説 / 長谷川啓著 |