内容注記 |
内容: 中世・近世のロシア ニコンの「宗教改革」,ノヴゴロド「民会」考,モスクワ国家論の一類型,キーエフ国家における正教の国教化,「ロシア農民戦争」論の再検討,一三八二年の汗軍モスクワ襲撃考,П・M・ストローエフの史料探査行,歴史の見方 歴史と絵画,歴史のなかの人間像,歴史認識の現代的時点について,思想史研究の論理化のために,ソビエト史研究の二、三の問題点,私にとってのロシア史研究会,歴史学と「世界史」教育,ロシア史研究会大会雑感,レーニン論についてのコメント二、三,人間の顔をした歴史研究を,ロシアを読む 書評 ヴェーラ・フィグネル著『ロシアの夜』,松田道雄著『ロシアの革命』,和田春樹著『ニコライ・ラッセル』上・下,国本哲男著『ロシア国家の起源』,B・O・クリュチェフスキー著『ロシア史講和』第一・二巻,鳥山成人著『ロシア・東欧の国家と社会』,栗生沢猛夫著『ボリス・ゴドノフと偽のドミトリー』,『ロシア史研究』編集後記,田中陽兒氏の人と学問 / 和田春樹著,解題 / 豊川浩一著 |