内容注記 |
内容: 明治二十五年(一八九二) 大偉人加藤清正公,嵩山堂発兌美術木板摺,都門雑興の内,美術世界第十五放言,小説家番附の噂,「藤の一本」と「落葉」,社交一斑,明治二十六年(一八九三) 障子の硝子を拭ふ心得,月花見立て,『美妙新脚本村上義光錦旗風』口上,『美妙新脚本村上義光錦旗風』檄に代へる緒言,明治二十七年(一八九四) 流行に就て,梨園の内秘,芝居者の御幣,『日本浄瑠璃叢書巻一』緒言,流行新煙草入,流行の小唄,江島鎌倉づぶぬれ日記,新流行巾着形の新烟草入れ,京地の風俗,婦人化粧の巻,明治二十九年(一八九六) 化粧の秘伝並に評,しつかり持て,明治三十年(一八九七) 大葬襍記,京都特電,『小説侠男児』はしがき,はやりの花,玩弄火輪船製造法(理科遊戯),再び玩弄火輪船に就て(理科遊戯),『日本浄瑠璃叢書評註近松著作集』緒言,金言解,明治三十一年(一八九八) 異語同義漢字解,社会瞥見,建具と額面(室内装飾法の内),夏の花,明治三十二年(一八九九) 盆石及び盆栽,和歌革新の機新調の和歌,『美人詞林衣香扇影』はしがき,明治三十三年(一九〇〇) 『断腸録』はしがき,『仏教格言集』緒言,英雄のおもかげ,三動物の特質,化粧と服装,王子附近,簡便薬品,幼年雑笑,滝の川の紅葉と江戸時代風俗人形,ほか,解題 / 宗像和重著 |