廣田收/著 -- 武蔵野書院 -- 2021.6 -- 913.3

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
久喜 貸閲公開 /913.3/ヒヨ/ 103374393 一般和書 帯出可 在館中
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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
久喜 1 0 1

資料詳細

タイトル 表現としての源氏物語 
書名カナ ヒョウゲン ト シテ ノ ゲンジ モノガタリ 
著者 廣田收 /著  
著者カナ ヒロタ,オサム
出版者 武蔵野書院
出版年 2021.6
ページ数 586p
大きさ 22cm
一般件名 物語文学-歴史-平安時代
NDC分類(9版) 913.3
内容紹介 平安京の物語とは『源氏物語』をひとつの極とし、『宇治大納言物語』をもうひとつの極とする、二極を含む、緩やかな楕円的な世界を意味する。『竹取物語』『伊勢物語』『源氏物語』『宇治拾遺物語』を、「平安京の物語」として捉え、見通そうと目論んだ1冊。
ISBN 4-8386-0755-5
特定資料種別 一般和書
内容注記 内容:平安京の物語・物語の平安京. 古代物語研究の戦後と私の現在. 『竹取物語』の表現「いつつもちて」考. 昔話の語りと『竹取物語』の文体と構成. 昔話と古典文芸『竹取物語』. 『竹取物語』の文体と構成. 『伊勢物語』の方法. 『伊勢物語』と長岡京. 『伊勢物語』翁章段. 『源氏物語』における詠歌の場と表現. 『源氏物語』女三宮の恋. 『源氏物語』朝顔考. 『源氏物語』の文体的特質. 『源氏物語』における和歌の儀礼性. 『源氏物語』繰り返される構図. 久富木原玲著『源氏物語と和歌の論 異端へのまなざし』書評. 説話研究の目的と方法. 平安京の物語としての『宇治拾遺物語』. 『宇治拾遺物語』猿楽考. 『宇治拾遺物語』藤原朝成 水飯考. 『源氏物語』表現の重層性をどう見るか

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
平安京の物語・物語の平安京
古代物語研究の戦後と私の現在
『竹取物語』の表現「いつつもちて」考
昔話の語りと『竹取物語』の文体と構成
昔話と古典文芸『竹取物語』
『竹取物語』の文体と構成
『伊勢物語』の方法
『伊勢物語』と長岡京
『伊勢物語』翁章段
『源氏物語』における詠歌の場と表現
『源氏物語』女三宮の恋
『源氏物語』朝顔考
『源氏物語』の文体的特質
『源氏物語』における和歌の儀礼性
『源氏物語』繰り返される構図
久富木原玲著『源氏物語と和歌の論 異端へのまなざし』書評
説話研究の目的と方法
平安京の物語としての『宇治拾遺物語』
『宇治拾遺物語』猿楽考
『宇治拾遺物語』藤原朝成 水飯考
『源氏物語』表現の重層性をどう見るか