渡邉義浩/著 -- 汲古書院 -- 2022.6 -- 222.001

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
熊谷 貸閲公開 /222.001/コテ/ 103543716 一般和書 帯出可 在館中
※外部書庫の資料につきましては取り寄せとなるため、お時間がかかります。
※帯出区分が「禁帯出」、「禁帯保存」の資料については取り寄せできるものもあります。所蔵館にお問い合わせください。

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
熊谷 1 0 1

資料詳細

タイトル 「古典中國」における史學と儒教 
書名カナ コテン チュウゴク ニ オケル シガク ト ジュキョウ 
著者 渡邉義浩 /著  
著者カナ ワタナベ,ヨシヒロ
出版者 汲古書院
出版年 2022.6
ページ数 741,12p
大きさ 22cm
一般件名 中国史学-歴史 , 儒学-歴史
NDC分類(9版) 222.001
ISBN 4-7629-6703-3
特定資料種別 一般和書
内容注記 内容:中国史学史の課題. 『史記』における『春秋』の継承. 『漢書』における『尙書』の継承. 『古史考』と『帝王世紀』. 『三國志』と正統の所在. 『續漢書』と「古典中國」. 「春秋左氏傳序」と「史」の宣揚. 葛洪の歴史認識と政策の提言. 干寶の『晉紀』と「左傳體」. 常璩の『華陽國志』にみえる一統への希求. 東晉における史論の隆盛と袁宏の『後漢紀』. 習鑿齒の『漢晉春秋』における「正」と「統」. 「史」の自立. 「史」における「記言の體」. 「史」の文学性. 『文心雕龍』の史學論. 沈約『宋書』と南朝意識. 北魏をめぐる史書の展開. 班孟堅の忠臣. 『晉書』の御撰と正史の成立. 『隋書』經籍志の史學論. 李延壽「南北史」の大一統. 『後漢書』李賢注における引證注の導入. 『史通』の經書批判と『論衡』. 『史通』の実践性と『文心雕龍』 ほか3編

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
中国史学史の課題
『史記』における『春秋』の継承
『漢書』における『尙書』の継承
『古史考』と『帝王世紀』
『三國志』と正統の所在
『續漢書』と「古典中國」
「春秋左氏傳序」と「史」の宣揚
葛洪の歴史認識と政策の提言
干寶の『晉紀』と「左傳體」
常璩の『華陽國志』にみえる一統への希求
東晉における史論の隆盛と袁宏の『後漢紀』
習鑿齒の『漢晉春秋』における「正」と「統」
「史」の自立
「史」における「記言の體」
「史」の文学性
『文心雕龍』の史學論
沈約『宋書』と南朝意識
北魏をめぐる史書の展開
班孟堅の忠臣
『晉書』の御撰と正史の成立
『隋書』經籍志の史學論
李延壽「南北史」の大一統
『後漢書』李賢注における引證注の導入
『史通』の經書批判と『論衡』
『史通』の実践性と『文心雕龍』
劉知幾の史學思想
『史記』三家注の特徴について
中国史學の展開と儒敎