グレゴリー・ショーペン/著 -- 国書刊行会 -- 2022.12 -- 182.25

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
熊谷 貸閲公開 /182.25/イン/ 103580957 一般和書 帯出可 在館中
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館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
熊谷 1 0 1

資料詳細

タイトル インド大乗仏教の虚像と断片 
書名カナ インド ダイジョウ ブッキョウ ノ キョゾウ ト ダンペン 
著者 グレゴリー・ショーペン /著, 渡辺章悟 /監訳, 上田昇 /訳, 加納和雄 /訳, 計良龍成 /訳, 崔珍景 /訳, 松村淳子 /訳, 米澤嘉康 /訳  
著者カナ ショペン,グレゴリー,ワタナベ,ショウゴ,ウエダ,ノボル,カノウ,カズオ,ケイラ,リュウセイ,チェ,ジンギョン,マツムラ,ジュンコ,ヨネザワ,ヨシヤス
出版者 国書刊行会
出版年 2022.12
ページ数 439p
大きさ 23cm
一般件名 仏教-インド-歴史-古代
NDC分類(9版) 182.25
内容紹介 仏教学者グレゴリー・ショーペンの論集。「虚像」では、初・中期大乗の一般的な展開を検討する。「断片」では、碑銘・考古学・美術の史料を検討して、インド仏教の生きた世界の一端を紡ぎだす。巻末に原註・訳註、監訳者あとがき、索引を付す。
ISBN 4-336-07338-4
特定資料種別 一般和書
内容注記 内容:大乗とインド仏教中期 松村淳子訳. 『金剛般若』の「その地点は塔廟となるであろう」という成句 上田昇訳. 仏陀の遺骨と比丘の仕事 崔珍景訳. 比丘たちを経典に立ち戻らせる 松村淳子訳. 梵語大乗経典文献における一般化された宗教的目標としての極楽世界 計良龍成訳 渡辺章悟訳. 中期大乗文献における古代の瑜伽者による達成法の一般化 加納和雄訳. インドの碑文における大乗 米澤嘉康訳. クシャーナ期阿弥陀像碑文とインド初期大乗の特質 計良龍成訳 渡辺章悟訳. 大乗経典を典拠として描かれたアジャンターの観自在像の曖昧さとその暫定的な比定 加納和雄訳. ナーランダー出土10世紀碑文における『普賢行願讃』の1詩節 計良龍成訳 渡辺章悟訳. 「アバヤギリヤ出土の陀羅尼石」について 米澤嘉康訳. インドの碑文中の『菩提心荘厳十万陀羅尼』〈Bodhigarbhālaṅkāralakṣa〉と『頂髷無垢陀羅尼』〈Vimaloṣṇīṣa Dhāraṇī〉 米澤嘉康訳. 「祈禱の技術」についての覚書と11世紀のインド碑文における「輪転蔵」への言及 米澤嘉康訳. ストゥーパとティールタ 松村淳子訳

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
大乗とインド仏教中期 松村 淳子/訳
『金剛般若』の「その地点は塔廟となるであろう」という成句 上田 昇/訳
仏陀の遺骨と比丘の仕事 崔 珍景/訳
比丘たちを経典に立ち戻らせる 松村 淳子/訳
梵語大乗経典文献における一般化された宗教的目標としての極楽世界 計良 龍成/訳
中期大乗文献における古代の瑜伽者による達成法の一般化 加納 和雄/訳
インドの碑文における大乗 米澤 嘉康/訳
クシャーナ期阿弥陀像碑文とインド初期大乗の特質 計良 龍成/訳
大乗経典を典拠として描かれたアジャンターの観自在像の曖昧さとその暫定的な比定 加納 和雄/訳
ナーランダー出土10世紀碑文における『普賢行願讃』の1詩節 計良 龍成/訳
「アバヤギリヤ出土の陀羅尼石」について 米澤 嘉康/訳
インドの碑文中の『菩提心荘厳十万陀羅尼』〈Bodhigarbhālaṅkāralakṣa〉と『頂髷無垢陀羅尼』〈Vimaloṣṇīṣa Dhāraṇī〉 米澤 嘉康/訳
「祈禱の技術」についての覚書と11世紀のインド碑文における「輪転蔵」への言及 米澤 嘉康/訳
ストゥーパとティールタ 松村 淳子/訳