飯倉洋一/著 -- ぺりかん社 -- 2024.11 -- 910.25

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
久喜 貸閲公開 /910.25/カナ/ 103715439 一般和書 帯出可 在館中
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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
久喜 1 0 1

資料詳細

タイトル 仮名読物史の十八世紀 
書名カナ カナ ヨミモノシ ノ ジュウハチセイキ 
著者 飯倉洋一 /著  
著者カナ イイクラ ヨウイチ
出版者 ぺりかん社
出版年 2024.11
ページ数 357p
大きさ 22cm
一般件名 日本文学-歴史-江戸時代
NDC分類(9版) 910.25
内容紹介 18世紀は、和漢の古典に通じる人々が衒学的な「知」を楽しむ「仮名読物」(著者独自の概念)が種々の様式をまとって登場した時代だった。とくに「奇談」「寓言(寓話)」というキーワードに着目し、これまで見えてこなかった領域に光を当てる。
ISBN 4-8315-1678-3
特定資料種別 一般和書
内容注記 内容:十八世紀の仮名読物. 佚斎樗山の登場. 常盤潭北と教訓書. 『作者評判千石篩』考. 近世文学の一領域としての「奇談」. 奇談から読本へ. 浮世草子と読本のあいだ. 「奇談」の場. 「奇談」史の一齣. 怪異と寓言. 前期読本における和歌・物語談義. 大江文坡と源氏物語秘伝. 『垣根草』第四話の〈学説寓言〉. 『新斎夜話』第一話の〈学説寓言〉. 怪異語り序説. 「菊花の約」の読解. 尼子経久物語としての「菊花の約」. 濫觴期絵本読本における公家・地下官人の序文. 『絵本太閤記』「淀君行状」と『唐土の吉野』. 『摂津名所図会』は何を描いたか

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
十八世紀の仮名読物
佚斎樗山の登場
常盤潭北と教訓書
『作者評判千石篩』考
近世文学の一領域としての「奇談」
奇談から読本へ
浮世草子と読本のあいだ
「奇談」の場
「奇談」史の一齣
怪異と寓言
前期読本における和歌・物語談義
大江文坡と源氏物語秘伝
『垣根草』第四話の〈学説寓言〉
『新斎夜語』第一話の〈学説寓言〉
怪異語り序説
「菊花の約」の読解
尼子経久物語としての「菊花の約」
濫觴期絵本読本における公家・地下官人の序文
『絵本太閤記』「淀君行状」と『唐土の吉野』
『摂津名所図会』は何を描いたか