中野敏男/著 -- 青土社 -- 2024.12 -- 210.7

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
熊谷 貸閲公開 /210.7/ケイ/ 103715942 一般和書 帯出可 在館中
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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
熊谷 1 0 1

資料詳細

タイトル 継続する植民地主義の思想史 
書名カナ ケイゾク スル ショクミンチ シュギ ノ シソウシ 
著者 中野敏男 /著  
著者カナ ナカノ,トシオ
出版者 青土社
出版年 2024.12
ページ数 477,26p
大きさ 19cm
一般件名 日本 外国関係 アジア(東部) 歴史 明治以後 , 植民地主義
NDC分類(9版) 210.7
内容紹介 「戦後80年」を迎える現在、いまもなお植民地主義は継続している。過去の歴史を引き受け、未来の歴史をつくりだすために何をすべきか。近代から戦前、戦後を結ぶ独自の思想史を描き、暴力の歴史を掘り起こす。日本と東アジアの現在地を問う著者の集大成。
ISBN 4-7917-7685-2
特定資料種別 一般和書
内容注記 内容:継続する植民地主義を問題とする視角. 植民地主義の変容と合理主義の行方. 植民地帝国の総力戦体制と主体性希求の隘路. 近代的主体への欲望と『暗愚な戦争』という記憶. 戦後文化運動・サークル詩運動に継続する戦時経験. 戦後言説空間の生成と封印される植民地支配の記憶. 戦後経済政策思想の合理主義と複合化する植民地主義. 自閉していく戦後革命路線と植民地主義の忘却. 「方法としてのアジア」の陥穽/主体を割るという対抗. 植民地主義を超克する民衆の出逢いを求めて. 結章

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
継続する植民地主義を問題とする視角
植民地主義の変容と合理主義の行方
植民地帝国の総力戦体制と主体性希求の隘路
近代的主体への欲望と『暗愚な戦争』という記憶
戦後文化運動・サークル詩運動に継続する戦時経験
戦後言説空間の生成と封印される植民地支配の記憶
戦後経済政策思想の合理主義と複合化する植民地主義
自閉していく戦後革命路線と植民地主義の忘却
「方法としてのアジア」の陥穽 主体を割るという対抗
植民地主義を超克する民衆の出逢いを求めて
結章