平成28年度から30年度 行動計画
平成28年年度からの3年間に次の取組を計画・実施し、重点取組の達成を目指します。
- 重点取組:資料の分担分野に対応した課題解決支援サービスの充実
- 重点取組:電子的な情報サービスの整備と利用の促進
- 重点取組:協力貸出・協力レファレンスの利用促進と研修事業の推進
- 重点取組:ボランティア等の活動機会の拡充、活動支援による多様な読書活動の推進
- 重点取組:外部機関との連携事業の推進と広報の充実
重点取組:資料の分担分野に対応した課題解決支援サービスの充実
1 【ビジネス支援室(熊谷図書館)の充実及びサービスの充実】
最新のビジネス関連資料、オンラインデータベース等の各種ビジネス情報源の充実を図り、レファレンスサービスを推進する。
- 平成28年:実施
- 平成29年:継続
- 平成30年:継続
2 【健康・医療情報コーナー(久喜図書館)の充実及びサービスの推進】
健康・医療情報資料、情報源等の充実を図り、レファレンスサービスを推進する。
- 平成28年:実施
- 平成29年:継続
- 平成30年:継続
3 【県民の生活や経済活動を支えるビジネス関連情報提供の推進】
ビジネス支援関連の講座・講演会、資料展・パネル展示等を開催するとともに、『仕事に役立つリサーチガイド』の改訂・配布を行う。
- 平成28年:計画、実施
- 平成29年:継続
- 平成30年:継続
4 【県民のヘルスリテラシー向上に役立つ健康・医療情報提供の推進】
健康・医療情報関連の講座・講演会、資料展・パネル展示等を開催するとともに、『健康・医療情報リサーチガイド@埼玉』の改訂・配布を行う。
- 平成28年:実施
- 平成29年:継続
- 平成30年:継続
5 【非来館型レファレンスサービスの推進】
ウェブサイトからのレファレンス受付等、非来館型レファレンスの推進を図るとともに、2館が一体となり迅速な調査・回答に努める。
- 平成28年:計画、実施
- 平成29年:継続
- 平成30年:継続
6 【レファレンス事例データの一般公開の推進】
レファレンス事例データを適正に入力・管理し、国立国会図書館「レファレンス協同データベース」への計画的提供に努める。
- 平成28年:実施
- 平成29年:継続
- 平成30年:継続
重点取組:電子的な情報サービスの整備と利用の促進
1 【地域・行政資料等のデジタル化の推進】
埼玉資料等の特色ある資料群のデジタル化計画を策定する。
- 平成28年:計画
- 平成29年:計画
- 平成30年:実施
2 【埼玉関係データベースの整備と公開方法の検討】
埼玉関係雑誌記事索引データ、埼玉関係人物文献索引データの入力を継続するとともに、データの校正作業を開始し、公開方法について検討・実施する。
- 平成28年:実施
- 平成29年:継続
- 平成30年:継続
3 【埼玉県に関する貴重な映像・音声資料の保存・利用の推進】
所蔵する埼玉県関係映像・音声資料のデジタル化計画を策定する。
- 平成28年:計画
- 平成29年:計画
- 平成30年:実施
4 【データベースの利用促進】
「利用可能データベース案内」などの広報資料の発行や、データベース操作講習会等の実施により導入データベースの利用促進を図るとともに、データベースの充実に努める。
- 平成28年:計画、実施
- 平成29年:継続
- 平成30年:継続
重点取組:協力貸出・協力レファレンスの利用促進と研修事業の推進
1 【県内公立図書館等を対象とした協力レファレンスサービスの利用促進】
県内公立図書館、図書館類縁機関、大学・高校図書館に対して、レファレンスサービスを支援する「図書館協力レファレンス掲示板」などの活用を促すとともに、受付・回答の迅速な処理に努める。
- 平成28年:計画、実施
- 平成29年:継続
- 平成30年:継続
2 【県内公立図書館等との円滑な協力業務実施のための協力担当者会等の継続開催】
協力業務の実務的課題を協議・検討する「図書館協力担当者会」、協力業務のガイダンスをする「公民館図書室等実務担当者会」を定期的に開催する。
- 平成28年:実施
- 平成29年:継続
- 平成30年:継続
3 【図書館協力業務を円滑に実施するための県内公立図書館等を対象としたマニュアル類の整備】
図書館協力ハンドブック(公立図書館向・高校図書館向)の作成(改訂)を継続する。
- 平成28年:実施
- 平成29年:継続
- 平成30年:継続
4 【県内公立図書館等職員向け研修事業の効果的なプログラムの検討と実施】
経験年数に応じた職員研修及び県内図書館のニーズを踏まえたトピック研修について、効果的なプログラムを検討し実施する。
- 平成28年:実施
- 平成29年:継続
- 平成30年:継続
重点取組:ボランティア等の活動機会の拡充、活動支援による多様な読書活動の推進
1 【高度な知識技能を有した音訳者の養成】
平成27年年度新規「音訳者(旧名称朗読者)養成講座」を受け、同修了者を対象に平成28年年度中級研修を実施する。
- 平成28年:計画、実施
- 平成29年:実施
- 平成30年:継続
2 【発達障害等多様な障害を持つ方々に対応できるマルチメディアデイジー製作体制の確立】
マルチメディアデイジーについて、県立図書館での環境整備を行い、製作体制の充実を図る。
- 平成28年:計画、実施
- 平成29年:実施
- 平成30年:継続
3 【「子供読書に関わるボランティア」団体に向けた講師の新規養成】
県内全域からの派遣要望と継続的な活動に対応するため、養成講座を計画実施し、講師の確保に努める。
- 平成28年:計画、実施
- 平成29年:実施
- 平成30年:継続
4 【「子供読書に関わるボランティア」団体に向けた講師の研修会の開催】
「子供読書に関わるボランティア」講師のブラッシュアップと講師間の交流を図るための研修会を開催する。
- 平成28年:計画、実施
- 平成29年:実施
- 平成30年:継続
5 【県内公立図書館との連携による県内各地での「子供読書に関わるボランティア」活動支援の検討】
子ども読書支援センターの講師派遣事業を継続するとともに、県内公立図書館と連携した「子供読書に関わるボランティア」活動支援の方策を検討する。
- 平成28年:計画
- 平成29年:計画、実施
- 平成30年:継続
重点取組:外部機関との連携事業の推進と広報の充実
1 【各種事業実施に関する広報活動の充実】
既存の広報(チラシ、ポスター、ウェブサイト等)のほか、新たな広報手段を検討・実施するとともに、外部メディアへの働きかけをすすめて、より積極的・効果的な情報発信を行う。
- 平成28年:計画、実施
- 平成29年:継続
- 平成30年:継続
2 【効果的な広報の実施と新たな媒体利用の検討】
外部への効果的な広報について検討し実施するとともに、SNS等の新たな媒体による広報について導入を検討する。
- 平成28年:計画、実施
- 平成29年:継続
- 平成30年:継続
3 【県内行政機関や外部機関・団体等との連携事業の拡充】
担当する文化講座、講演会、資料展、映画会等について、県の所管課や外部機関・団体など様々な組織・機関との連携実施について検討・開催する。
- 平成28年:計画、実施
- 平成29年:継続
- 平成30年:継続
4 【県内各種図書館と連携した「図書館と県民のつどい」の継続開催】
「図書館と県民のつどい」開催により大学図書館、高校図書館との連携を深めるとともに、ビブリオバトル等の子供読書関連事業を県教育局担当部署との連携により実施する。
- 平成28年:実施
- 平成29年:継続
- 平成30年:継続